日本の法律は「〇〇をしてはダメ」ではなく
「〇〇をすると、こんな罰を受けます」と表記されています。
国語的な解釈をすると
「罰を受ける覚悟があるならば、〇〇をしても構わない」
とも解釈出来るのです。
まぁ、どっちの表現方法でも結果としては同じなのですが
「やる奴はやる」のですよ。
だから犯罪は無くならないのです。
だから、「煽り運転罪」とか「煽り運転処罰法」が出来ても、
やる奴はやります!
いくらドラレコを設置したところで
やる奴はやりますし
嫌な思いをしたり害を被るのが私達ならば
それに対する予防も必要な訳です。
私の拙い運転経験で
「イラっ」としたことが、
多分に煽り運転の引き金になっているのだと思うのです。
そこで、私が「イラっ」とした事を挙げてみます。
・追い越し車線で追い越した後もそのまま追い越し車線を走行
↑ 自分よりも速い車なら問題無しです
> 追い越しをしたら一旦は走行車線に戻りましょう
・1車線の道で制限速度以下での走行
↑ 正しい行為です。しかし、スピードを出したい車にとっては・・・
> 後続車を確認して、抜きたそうな車だったら先に行かせましょう
・急に前に割り込む
↑ ウインカーを出したとしても、こちらが減速させられるとね・・・
> 自分も相手も無理なく割り込めるかどうかの判断をしましょう
・車線の区分を守らない
↑ 右折レーンで信号待ちしている時に左の直進レーンから右折されると・・・
> 間違えて入ったなら諦めましょう
・制限速度をかなり超えている速そうな車を更に抜く
↑ かなり超えた車ではありませんでしたが、スグに抜き返して来ました
> イキってそうな車を抜かない事。また抜き返されても気にしないこと。
・バイクに擦り抜けをされる
↑ ドアミラーに接触されたら追いかけたくなりますよ
> 無理な擦り抜けはしないし、左からは絶対に抜かない
・ウインカーを点けて車線変更しようとした途端に車間を詰める
↑ 明らかに敵対行為と看做せます
> 入りたい車がいたら、入れさせてあげる
自分が意識的にせよ、無意識にせよ相手にとっては同じことです。
自分の行為が適法か違法かは関係ありません。
要は相手が「どう感じる」かなのです。
被害者とならない事が一番大事だと思いませんか?
■“あおり運転”被害者にならないための「スルー法」は?
(AERA dot. - 08月28日 11:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5765691
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