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2019年09月21日21:34

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昔、目を怪我した話

たまたま両親とまりちゃんの
昔話に花が咲き、
ワタクシめが
むかーし、
目を怪我した話を思い出したので
ここにメモりますメモ

今から44年前、
小学一年生の9月某日の夜6時頃。
母が私に「お風呂に入りなさい〜」と言って
裏の畑にネギを取りに出たので、
私は脱衣所に行きました。

スカートにサスペンダーを付けていた私は、
それを外すのに爪で触るのが
なんだか嫌で(爪が禿げそうな気持ちになるのよ)
ハサミを差し込んで取り外そうと
思いつきました。
フォト

スカートを履いたまま取り外しスタート。
4つ目のサスペンダーを外そうとした瞬間、
勢い余ったハサミが右目を直撃してしまいました。

血を流す姉の姿を見た3歳の弟が
畑にいる母を慌てて呼びに行きました。

母は驚いたものの、
タオルで抑えるように指示し、
救急車を呼んでもたらい回しにされると思ったのか
電話帳の眼科を1番上から電話しまくり電話

時間外だと断われまくっていましたが、
ようやく診てくれるという眼科を見つけ、
タクシーで向かいましたタクシー

個人病院の眼科でしたが、
ビルで大きかったのを覚えています。
時間がないので歩いて手術室へ。
入院患者にじーっと見られていたなぁ。

手術開始。
看護婦さんが傷を見て卒倒してしまったので
使い物にならず、
母が私を押さえ、医師が手術。
母が言うには
医師は通常診療を終えたあと、
晩酌をしていた風で
手が震えていて、
「この人大丈夫???あせあせ(飛び散る汗)」と
思ったそうです。

手術中に、「もう視力はだめでしょう・・・」、
そして「両方の目は繋がってるからどちらも・・・」と
医師が言うのが聞こえていました耳

縫合終了。
満室で入院できないとのことで
帰宅することになりました。

たしか、私の記憶では
行きに乗ってきたタクシーの運転手さんが
心配してくれて、外で待っててくれてて
(なんとありがたいことでしょう)
それに乗って家に帰りました。

父はというと・・・
飲ん方でほろ酔い気分で帰宅したら
家は電気点けっぱなし、誰も居ない我が家に
驚いたそうよ。


翌日以降は紹介してもらった市民病院へ通院。

通院以外はズーーーっと
一ヶ月以上、安静生活。
目を触らないように金網を載せられていましたね。
遠足も運動会も欠席。
一年生なのに(T_T)

今思うとちょっぴりかわいそうだわ。

でもね、
凶器となったものが
小学生用の先が丸い工作ハサミだったためか
予想より傷が浅かったらしく、
奇跡的な回復を遂げ・・・

乱視ではありますが
0.6まで見えるようになったとさ\(^o^)/

バンザーイ!

両親(特に母)には大変心配を掛けました。
姑さんから親が悪いとも言われたらしいわ。
ごめんごめんあせあせ(飛び散る汗) 私のせいなのにね。

当時の写真。
(平川動物園)
 ↓
フォト



このたび懐かしさに浸ったついでに
手術してくれた病院ってどこかしらと思ったよ。
母は覚えていないといいます。
(タクシーで駆けつけたからね)
父が天文館あたりだったらしいと言ってます。

天文館あたりの大きな眼科といえば・・・
もしかしたら、井後眼科?!

私、大学時代に一年くらい
井後眼科の隣の(中で繋がってるよん)
リュネコンタクトでアルバイトしてました!!
ミニスカート履いてね(*^-^*)
コンタクト屋さんの社長さんは
井後眼科の院長の息子さんでしたもの。


不思議な繋がりにビックリ目
あのときはありがとうございました m(__)m


追記)
幸運にも視力を失わなかったこともあり、
わたし、音訳ボランティアに興味があるんだと思います。

2012年08月03日の日記
「音訳ボランティア 感謝状」
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1862736724&owner_id=4792539

今はお休みしているけれど
また再開したいです。


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