二科展授賞式に出席しました

いつもだと受賞しても出席はしないのですが、今回は友人の勧めなどもあり、二科展授賞式に出席しました。

電車に揺られて5時間余り、やっと到着。会場は六本木国立新美術館です。

1時から授賞式が始まり、私も名前が呼ばれました。

今回の大きな目的は二科展会員の方に作品を講評していただくことでした。
実際に審査で私の作品に手を上げてくださった人などとも話が出来ました。

審査員の数は約70名なんだそうです。そのうち半分以上手が上がらないと準入選以上に残れないんだそうです。自分の作品にそれだけの方が手を上げてくださったことを知り、結構うれしかったですね。

作品の評価ですが、私の作品で特に皆さん顔の表現が好きなんだそう。レトロ感があってどこか懐かしい感じ。昭和の香りがする表現がなかなかいいとおっしゃっていました。
公募展に出した作品はほとんど持ち込んだのですが、初期のものにいい表現があり、今後部分的に復活させて使ってみるといいねと言われました。

東京で勉強会なども行われていて、静岡じゃあ出るの大変でしょうけど出てみなさいとお誘いをいただきました。一人でやっていても情報が無く、浦島状態になっているのは否めず、今後参加する予定です。