先日、ニンテンドースイッチのセールで「大繁盛!まんぷくマルシェ」というソフトを購入しました。
どのようなゲームかというと、まぁ、ごく簡単なレストラン経営ゲームみたいな感じです。
食材集めに行く→モンスターから食材を集める→集めた食材を組み合わせて新しい料理を作る→店に並べて販売する・・・
というような感じで、食材集めも超簡単ですし、食材の組み合わせはかなり分かりやすいヒントがありますし、出来上がったものは何でもお店に並べておけばドンドン売れるので、特に難しいことは何も考えなくともドンドン遊べるゲームです。
しかし、だからこそキリなく遊んでしまうので困ります。
実際、3日くらいでエンディングまで遊んでしまいました。
このゲームの最大の魅力は何と言っても、全180種の料理全てにグラフィックがちゃんと用意されているということでしょう。
それも小さいアイコンではなく、ドーンと大きく綺麗な絵を表示してくれるので見応えがあります。
どのような料理かというと、「イチゴおにぎり」「ブドウとそうめんのタルト」「チョコバナナ焼き魚」・・・
・・・・・・ヤバい!!!
ゲーム中でも「ネオ料理」といういかにもヤバそうな名前で呼ばれるくらい、トンでもない組み合わせの料理が豊富に登場いたします。
一応、「黒胡椒たっぷり焼き魚」とか「ガーリックシュリンプ団子」とか、普通に美味しそうなものも存在しますが。
また、終盤に登場する水羊羹の料理は見た目が綺麗なものが多く、個人的にお気に入りです。
(食べられるかどうかは別として・・・)
たいていのものは美味しく食べるNANAMEでも、チョットたじろぐようなメニューが多いですが、中でも「コレだけは食べたくない!」と思ったのは、「バナナとタコ足の揚げパン」です。
揚げパンの上に、バナナとタコ足が1本ずつ乗っているという、インパクト大!の一品でございます。
これはヤダなぁ・・・
どうしても食べなければならないというのなら、まずバナナだけ先に食べて、そのあとタコ足と揚げパンを食べれば大丈夫・・・かなぁ?
でも、グラフィックからは分かりませんが、揚げパンの中にもバナナとタコが入っている可能性があります。
その場合は・・・やっぱり無理!!!
また、このゲームには、このヤバいネオ料理の数々を作ってくれる、6人のキャラクターが登場します。
それぞれ、パン、洋菓子、肉料理、魚料理、米料理、和菓子を担当するシェフです。
ゲームを進めていくと、主人公と彼らのチョットした会話イベントが見られるのですが、このイベントの数が、やたらと多い!スゲー多い!ということにビックリしました。
それも、つまらない会話がダラダラ続くのではなく、どのキャラクターのイベントも結構面白かったので、ついつい先が見たくなってドンドン遊んでしまいました。
中でも、“自称魔王”の魚料理シェフが考えた「勇者の倒し方」の話が、面白いだけでなくチョット心温まるお話で、良かったです。
そんなワケで、大変楽しいゲームでした。
もう1周くらい遊びたいなぁと思っております。
遊んでいると腹が減ってくるという難点もありますが・・・そこはグッと我慢して(?)頑張ります。
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