「ガッテン!」を観る。粉物(小麦粉)特集。
・お好み焼きのコツ1。先に小麦粉と水を良く混ぜ、グルテンを作る。生地
→ 天ぷらのコツとは逆なのね。グルテンって、トリモチを作るのに使うよね(鳥を獲ったら確か違法。虫獲りなら良いハズ)。
・お好み焼きのコツ2。具材と生地を混ぜる際、グルグルするとモッチリ、チャーハン混ぜサクサクするとフワフワ。フワフワにするには、空気をたくさん入れる。
・カステラやホットケーキは逆で。グルテンが少ないほど膨らみ易いのでフワフワで美味しい。その為に、プロは小麦粉を2ヶ月〜1年寝かせる。家庭では強火で2分半(100〜200gの場合)煎っても良い。
→ 天ぷらでも良さそう。
・うどん生地、水と小麦粉を袋に入れて10分振ると出来る。
→ これは信じラレナーイ。このやり方では腰が無いのでは?せめて中力粉じゃないと。
「チコちゃんに叱られる」スペシャル版を観る。
Q:なぜ鳥は卵を温める?
A:体が冷えて気持ちいいから。繁殖期に胸や腹などの羽毛が抜け(抱卵班)、体温が伝わりやすくなる。そこを卵の冷えている面に当てると、冷たくて気持ち良い。ペンギンでも、そう。空腹で卵を捨てて餌を獲りに行くことがあるのは、愛ではない証拠。
子を守るように見えるのは、自分のモノはなんでも守ろうとするから。餌やりは、クチの中の赤黄色に反応しているだけ。
→ 動物学者のロマンは、身も蓋も無いね。でも納得。人間の愛だって自己陶酔や自己弁護がかなりの部分、含まれているでしょ。
Q:幽霊に足がないのはなぜ?
A:売れっ子画家・円山応挙が、足の無い幽霊を描いたから。
→ これは有名なので知ってました!
Q:単1・単2の「単」って何?
A:一つで済む電池、という意味。正式には「単位電池」。昔は、中に複数の電池を入れた積層電池、という物が売られていた。ちなみに乾電池の発明者は日本人。1887年発明の屋井乾電池。でも海外企業が模倣品を発売。特許をとるのに遅れたため。
→ これはそうだと思いました!昔よくみた「006P]って、分解すると小さな電池が6個入っていたものね。ただ、他の積層電池は知らなかったし、乾電池の発明者が日本人だというのも知りませんでした。
Q:がらんとしているの「がらん」ってなに?
A:お寺のお堂のこと。僧伽藍摩(サンガーラーマ)の略で、お坊さんたちの集まりが修行する静かな場所という意味。お釈迦様の頃、最初は屋外だったが、後、寄進されお堂になった。でも、外で修行することが基本だったので、人は中にいないことが多かったので、ガランとしている、の語源となった。
→ 言われてみれば!なるほど。伽藍堂って言うよねぇ。
Q:パラリンピックの「パラ」ってなに?
A:パラプレジアのパラ。下半身麻痺という意味。元は1948年ロンドン五輪の時、車椅子の人だけ参加するアーチェリー競技会が病院で開かれたことにちなむ。1960年、最初にローマのパラプレジアオリンピックが開催。最初にパラリンピックと呼ばれたのは1964年の東京五輪から。最初は、障害者にスポーツさせることは評判悪かった。いったん廃れ、名称が復活し、五輪と同じ都市で開催されることも復活したのは1988年のソウル五輪から。この頃から「並行して」という意味のパラにもなった。
なお1953年にパラリンピックという語が専門家同士で使われていたことはある。
→ ぜぇんぜん知りませんでした。最初のパラリンピックが東京五輪だ、ということだけなんとなく知ってました。
「世界ふしぎ発見」を観る。万葉集の回。
・新海作品のモチーフはしばしば万葉集から採られている。
・吉野町の紙スキの里、天武天皇を犬から守った伝説から犬を飼ってはイケナイ。
・吉野の本葛、本物は賞味期限10分。
・吉野の葛(地名)では、ヤマアカガエル(モミ)を食べる。
・梅は、万葉仮名では烏梅と書いた。漢方薬の梅は真っ黒で烏のようだったから。
梅にススを付けて燻製にし、よく乾燥させる。ウバイとも読む。
→ 地味な回だ... あまり面白くない。ただ本物の本葛は食べてみたい。カエルも烏梅もいらないけど(苦笑)。
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