吉野家の牛丼

昼はカツ丼を
食べたのに

夜は吉野家で牛丼を！
いろんなメニューが増えていたけれど

やっぱり基本は牛丼で
安心のクオリティだった


息子は牛丼並＋塩ネギ豚丼を両方食べていた
ストレスを発散するために食べているようだ

一番食べていたのは夫で
何故か無駄なサラダセットもつけていた

夫は食べ終わると
逃げるように去る

払いを私と息子に任せて・・・鬼


昭和の５０年代
私が高校生だった頃
東京で初めて食べた吉野家の牛丼は
１００円だった

これは侮れない世界で
驚かされた

同時期に回転寿司もＯＰＥＮしていて
回るお寿司は目もくらむよう
これも東京で初めて食べた
それまで「寿司の握り」は食べることも叶わない高級品だった


東京はなんでもある！と
その時刷り込まれた

そうこうするうちに
吉野家が潰れて
牛丼の値段も上がった
バブルもはじけた

今並盛りでも４３０円？

私はベジ牛皿定食にしたけれど
５５６円くらいだった


その後ＢＯＯＫＯＦＦで本を探したのだが
最近少女漫画は面白くないので
良いのを探すのが大変

今回儲けたなあと思ったのが
「町田君の世界」だった

これ何度も読み返せる秀作である
なんだろう？
人としての基本が書いてあるような

もし、人が信じられなくなったら
一家にひとり、町田君が欲しいナ


きっと惚れてしまうと思う
本人は気がつかないけど
沢山の人を幸せにしてると思うわ