今回の旅のベースとなるのはこんな宿
グランドティートン国立公園内に有ります。
木の板に寝袋で寝る相部屋。
チェックイン時
「銃の使用は禁止です。」と言われた。
アメリカぽい〜〜
主に、クライマー、ハイカー。
時々観光客も利用している模様。
共同の、簡易シャワー、流し、コインランドリーが有る小屋。
外壁にクライミングウォールが。
内壁はトタンなんだけども
トタンの波型にぴったりフィットする様に木を成形して、ドアヒンジ等を取り付けている。
単純で上手くシンプルに作ってる。ふむふむ。
食事はここでするルール。
屋根と電気は有るが屋外。
皆ここで思い思いに自炊して食べたり、宿泊者同士交流したりしている。
小鳥がおこぼれを食べに寄って来る。
グランドティートンが見える。
昼は日本の猛暑並みに暑く、だいたい晴れ。
夕方は雷雨が来るが、ザッと降り、パッと止む。
朝・晩は冷えるので上下ダウンを着込んだ。
日本より温度差が激しい。
朝・晩はダウンを着る程寒いのに、蚊が元気いっぱい飛びまくってる
屋外で食事をしていると刺される
とても痒い
アメリカ人達も刺されているはずなのにへっちゃら顔をしている
蚊も人間も、流石アメリカンは違うぜ
食材は
車にしまうと車を熊に荒らされるし
小屋内にしまうと小屋が熊に荒らされるので
指定の鉄の箱にしまう。
三歩とナオタが一緒に行く約束をした
「ジェニーなんとか」・・・
それがコレだ
三歩が「スンゲエキレイ」と言ってた、ジェニーレイク
本物だぁー
三歩ぉー
ナオタくぅーん
来ーたーよー
『岳』最終回で
大きくなったナオタは三歩との約束を守ってジェニーレイクに来た
三歩は約束を破って一緒に来なかったけど。。
ジェニーレイクのほとりのレンジャーステーション。
三歩が居たレンジャーステーションはここだと思われる。
クライミングやハイキングの相談をしに、次々に人が訪れていた。
ここで、グランドティートンの情報収集をしたり、登山計画書を提出したりする。
暫くは、昼は晴れ、夕方に雷雨が来る日が続く予報だそう。
雷・・・・・・・ やっぱり?
グランドティートンに向かったパーティーが雷に打たれて亡くなったシーン、有ったよね・・・
レンジャーは「雷が来るのは登攀を終えている時間帯だから大丈夫だ。」と言う。
信じるしか無いよ。
雷が多いグランドティートンを登頂するには。
アーメン・・・・・
レンジャーと写真を撮ってもらった
三歩もきっとこの制服を着ていたに違いない
うん
一緒に写真に写ってくれたレンジャー
まさか漫画と自分を重ねられているとは思うまい。
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