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2019年07月12日10:19

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『エマの瞳』感想

〜イタリアの名匠シルビオ・ソルディーニ監督が、目が不自由でも自立して生きる女性とプレイボーイの恋の行方を描いたラブストーリー。ローマの広告代理店に勤めるテオは典型的なプレイボーイで、恋人や家族と適度な距離を置いて向き合わないまま、仕事漬けの日々を送っていた。ある日、暗闇の中を白杖で進む「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のワークショップに参加した彼は、スタッフとして働いていた目の不自由な女性エマの声に魅了される。思春期に視力を失った彼女は、フランス人の夫と離婚後、理学療法士の施術者として自立して生活していた。彼女に急速に惹かれていくテオだったが、その一方で恋人グレタとは向き合えないままでいた。そんな中、エマと一緒にいる所をグレタと鉢合わせしてしまい……。エマを「レインマン」のバレリア・ゴリノ、テオを「スウェプト・アウェイ」のアドリアーノ・ジャンニーニがそれぞれ演じる〜 <映画.comさんより>


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イタリア・スイスの合作映画。
久しぶりにやってしまったぁああ。
これは、イカン。つまらん。
例の如く、タイトルとポスターのイメージで、そこそこ面白かったらいいなと軽く観賞。
が、途中から「もうぅううううううう〜〜〜」と。

冒頭、暗闇の中、あるセクシーな声に魅了される主人公テオ。
盲目の彼女(エマ)に盲目の恋に落ちる。
見えないエマは真っすぐに相手を見つめ、気持ちがぶらぶらなテオは視点が不安定。
見えているから見えないもの。見えないから見えているもの。。。

いかんせん脚本が面白くない。魅力がない。
どうやら、ある場面で、スクリーンサイズが変わったようなのだが、それにすら気づかないほど、スクリーンと距離をおき、退屈してしまっていた私あせあせ

終盤、エマがフランス語を教えている同じく盲目の若い女性が活躍する場面あたりから、ようやく、ようやく、ちょっとだけ、ちょっとだけ盛り上がる。
エンディングは冒頭と同じ光景。
ここは、まあ、なんとか面白かった。

配信で十分な感じ。
ただ、作品の中に出てきた「DID=ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は体験してみたいと思いましたバッド(下向き矢印)
https://www.emmahitomi.net/story-1
2.5☆
7 4

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