mixiユーザー(id:11494123)

2019年06月08日11:46

66 view

るるーがお星さまになりました。

フォト
2019年5月27日るるーがお星さまになりました。

高齢の為、腫瘍も大きくなり、子宮も腫れていたるるーですが、毎日夢中にごはんを食べて、とことこ歩いていました。
そんな中、ついに前日に子宮から出血してしまいました。
ただ次の日の朝はごはんを食べてくれたり、翌日病院に行く予定だったこともあり、逡巡していたのですが、悔やまれることに、夜になって容態が一気に進んでしまいました。

パートナーがるるーの容態が悪いことを伝えてくれたので帰宅すると、すでにるるーの息は荒く苦しそうでした
私の手のひらにのせると、苦しみを取り去りたいかのように、手足を動かしていました。
外科的な治療が難しいのなら、痛み止めでもあればよいのですが、飼い主として何もしてあげられないのがとてもつらいです。

3日前、病院に連れて行ったときに、手に乗せてひまわりの種をつぶしてあげたら、ぺろぺろとすくい取って、気持ちよさそうな顔で眠ってくれたことを、ふと思い出しました。
るるーの人生の中に私がいて、私の人生の中にるるーがいた、そのときに強く実感しました

やや荒い呼吸が続いた後に、最後はすっと呼吸が止まり、もう息をすることはありませんでした
柔らかな表情に見えました。前の子の時も感じましたが、るるーちゃん、よく頑張った、美しい人生だったよと、神様がるるーの心と体をつないだ糸をといて、解放してもらったような感覚になりました。

パートナーがるるーの毛をふわふわにブラッシングしてくれました。
その週末にお寺でお葬式をしました。
るるーのためにたくさんの白い花を買いました。
白だけだと寂しいのでピンクの花も2、3加えました。後でネットでみたら、トルコキキョウだと思います。一輪だけでもるるーより大きいです。

火葬される直前、うつ伏せの背中を見て、一人で遠くに行ってしまうるるーに、何ともいえない寂しさを感じてしまいました。

2017年3月末るるーをお迎えしたのは、雨混じりの冷たい日でした。
2、3日も経つとケージの中を駆け回って、とても元気な子だと驚きました。
それから2年2か月、病院に行く以外はほぼ私の部屋で過ごしました。

楽しい思い出を思い浮かべたいところですが、咳が止まらなくて心配したり、陶器をかじって心配したり、ケージを飛び越えて脱走して心配したり、思い返すのは心配したことばかりです。天国にいても心配が絶えない子です。

火葬した際に一緒に入れた手紙には、今までの思い出の後に、気が向いて生まれ変ったら、会いに来てほしいと書きました。
いつかどこかで、思いもよらないときに、るるーに会えるかもしれません。

るるー ありがとう

0 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する