検察側の罪人。

6月25日(火)



6/21
6月-5 検察側の罪人。
2018年 東宝 123分
脚本 監督 原田眞人
出演 木村拓哉 二宮和也 吉高由里子

【あらすじ】都内で発生した犯人不明の殺人事件を担当することになった、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、駆け出しの検事・沖野。やがて、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の容疑者だった松倉という男の存在が浮上し、最上は松倉を執拗に追い詰めていく。最上を師と仰ぐ沖野も取り調べに力を入れるが、松倉は否認を続け、手ごたえがない。沖野は次第に、最上が松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではないかと、最上の方針に疑問を抱き始める。木村がエリート検事の最上、二宮が若手検事の沖野に扮する。

木村拓哉と二宮和也月共演することで話題になっていた本作。
初見。
いかにも原田眞人作品らしい。
まず最初に基本の関係は押さえておく。
エリート検事を敬愛する若手検事。
エリート検事の言うことならなんでも指示に従う。
その関係を踏まえて後の説明はほとんど無い。
吉高由里子はスパイなのかどうかも説明がない。
まあ、犯罪映画の王道と言うのか。
ちょっと物足りなかった。