札幌が鳥栖を下し2試合ぶりの勝利！ 引退発表のF・トーレスは出場せず
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過密日程となっているコンサドーレは聖地厚別で最下位に沈むサガン鳥栖と対戦しました。
この試合では福森が前節負傷してベンチ外となり不安がありました。出場停止明けのルーカスが戻ってきたのは明るい材料でした。CB福森の位置には石川、ウイングは代表召集の菅の代わりに白井が入りました。
聖地厚別は雨が降りしきる劣悪な状況での試合は前半から動きます。コンサはコーナーキックでプレイスキッカーはルーカスでした。そのルーカスからのボールを石川がスタメンの起用に応え先制点を叩き込みます。石川は移籍後初ゴールでリーグ戦３年ぶりのゴールです。更にまたコーナーキックでルーカスから今度はジェイが頭で合わせて追加点を挙げます。ジェイ今季初ゴールで突き放します。その後はコンサが攻撃をを仕掛けますが得点は入らず、さらに鳥栖も攻撃を仕掛けますがソンユンの好セーブで０に抑え前半は２−０で折り返します。
後半コンサも攻撃を仕掛けますが決められず、鳥栖の猛攻に遭います。２−０は危険なスコアです。イヤな予感は現実になります。
鳥栖の金崎に決められて１点差となります。ここでミシャさんが仕掛けます。ジェイを下げてアンデルソンロペスを投入します。
アンデルソンロペスをシャドーではなくジェイのいたトップ（センターフォワード）の位置に据えて攻撃を仕掛けます。すると終盤でチャナティップのドリブルからカウンターを仕掛け鈴木武蔵へとつながりDF３人がつく中をかわしたシュートがゴールへと突き刺さって鳥栖を突き放す追加点が決まります。これがコンサJ通算３００ゴール目のメモリアルゴールとなります
そしてチャナティップの負傷などでミシャさんは２枚替えを仕掛けます。チャナティップを下げて強化指定の金子君、白井を下げて早坂を投入して逃げ切りを図ります。そして鳥栖の攻撃を振り切って３ー１で勝ち逃げ切りました。
酷い雨の中で勝てたのは大きいです。中でも福森を欠いた中で勝てたのは大きいですね。ルーカスはシーズン序盤でもプレイスキッカーをしていましたが福森がすべてやっていましたね。ルーカスのプレイスキックから得点が決まったのは大きいです。石川のゴールも見事でしたし、ジェイもゴールを決めたので弾みがつきそうですね。
次はアウェイでのベガルタ仙台戦ですね。その前にジュビロとのルヴァン第２戦もあり過密日程です。強化指定選手・ユースの２種登録選手でフル動因で乗り切りたいですね。
鳥栖はフェルナンド・トーレス引退といったブーストも生かせませんでしたね。かみ合えば怖いだけにとにかく勝ってよかったです。
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