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2019年06月12日02:37

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社会保障の本当の問題は需要に対する供給力、生産力が追い付くか?ということだ。

■「蓄える上に年金払うの嫌」老後2千万円報告書に戸惑い
(朝日新聞デジタル - 06月11日 22:47)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5659063

1990年は高齢者一人に対して現役(=生産者)5.8人が対応。

2040年には高齢者一人に対して生産者が1.5人で支える。という話。


これは総需要=消費に対する供給力=生産力が賄えるか?というのが問題の本質。

現役の消費を100とすれば高齢者はおよそ8割なのだとか。

1990年…5.8人×100+1×80=660 (=総需要=総消費量)これを現役5.8人で割ると一人辺り114の生産力が必要。


同じように
2040年を計算。
…1.5人×100+1×80=230
230÷1.5人=153
一人辺り153の生産力が必要。

つまり2040年は1990年と比べて 1.34倍の生産力が必要。

50年で34%アップという生産性の向上が必要。

つまり一年でおよそ0.68%の生産性の向上が必要になってくる、という話。

…楽勝だと思うけど。何も大騒ぎする必要のない話。本来は。

つまりこの騒動は単なる増税世論喚起のいわゆる恐怖プロパガンダの一種であると。
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