エンドゲーム2回目を見てきた
見過ごしてた重要なシーンに気づいた
サノス戦の最中に蘇ってきた
ストレンジに、トニー・スタークが
「1400万分の1の(世界が救われる)未来はこれなのか?」と聞くと
ストレンジは躊躇して口ごもり
「何が起こるか口に出したら実現しない」
そんなものか?と思いつつ
サノス戦は続き
サノスがまたインフィニティ・ストーンを暴い
今度は全世界を消してサノスの理想の世界を再構築しようとしたその時
トニーはストレンジの方を見た
ストレンジもトニーを見た
それだけのシーンだけど
トニーはその時自分の頭に浮かんだ事を
ストレンジに向かって無言で
「俺が今からやる事が世界を救うのか?」と確認したんだ
そしてストレンジは指を一本ゆっくり立てた
「それが私が1400万通り見てきた未来の中のたった1つの勝利の未来だ」
と無言で答えを示した
辛そうだった
トニーはサノスに飛びつき
サノスからストーンを奪い返しその一瞬で
超人ハルクでも大怪我を負ったストーンの魔力の負荷に耐えて使った
「私はアイアンマンだ」と
そして、サノス軍を消した
アイアンマンも半身が焼けた
トニーは躊躇しなかった
彼は家族の縁が薄かったので仲間を大事に思ってた←あまりそうは見えないけど
仲間が死ぬくらいなら自分が死ぬ人だった
そういうとこ
私もわかる気がする
友達より大事なものは人生にないと思ってる
だからアイアンマンが好きだったな
もうアイアンマンはいない
そういう世界線なんだここは
ストレンジとトニーの無言のアイコンタクトに
そうか
それでここで死ぬのかアイアンマンは
と涙が溢れて溢れて止まらなくなって
しゃくりあげて一瞬泣き声が出てしまった
慌てて口を手で塞いだけど
「私がアイアンマンだ」から始まって
「私はアイアンマンだ」で終わったアベンジャーズ
もうトニー・スタークがいない世界線の話なので多分これ以上は見ない
…ロキのドラマ以外は←ごめんロキも好き
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