マクロ関連（不動産融資、貿易、月例、日銀）

　１７日夜のニュース。日銀は国内銀行の不動産向け融資について、ＧＤＰの１４％を超えており「過熱感がある」と指摘した。一方、不動産価格には過熱感は見られないとしている。

→　企業家マインドが冷えていてお金を借りてくれないので、外国人による不動産購入に期待を寄せているのでは。





　１８日朝日・読売。財務省発表の貿易統計。2018年度は３年ぶりの赤字。原油高と中国向け輸出の低調が原因。なお、対中輸出入はいずれも過去最大に。

→　米中経済戦争の影響が日本にも影を落とす原因。





　１８日夜のニュース。政府の月例経済報告。各項目は上向いたものも下がったものもあるが、景気全体は「緩やかに回復」の判断を維持した。

→　先行きが不透明で良く分からない、というのが正直なところでは。米中経済戦争やBrexitという地雷が爆発するか？サッパリ分からないし。





　２６日朝日・読売。日銀は金融政策決定会合で、今の大規模緩和を「少なくとも20年春ごろ」までは続ける方針を表明。示した21年度の物価上昇率展望は、1.6％と目標の２％に届かず。

→　２％目標は恥。要は景気が良くなることが目的なんだから、２％目標にこだわるべきでないよ。