地軸移動

地軸移動。

ポールシフトは一定の銀河サイクルで発生し、どの太陽系もどの惑星も同じ体験をしています。地球の赤道の位置が時代ごとに違うのもその為で自然現象です。
聖書を始め古文書にはポールシフトに因る大規模災害の様子が記述され、代表的なホピの伝承は地上が住めなくなった時「蟻の人」が現れ住民を地下へ避難させた後、地上が落ち着くまで人々は地下で暮らしたと有ります。地下では人類の居住跡が幾つも発見されています。

固体惑星の誕生時、マグマがドロドロに溶けた火の玉の表面から少しずつ冷やされ固まって行きます。一方、内側は熱いままで相変わらずドロドロしています。水が沸騰している所を思い浮かべると分かりますが、鍋底から気泡が上昇し水面で弾けます。ところが地球表面は既に冷えて固まって仕舞い気泡が弾けず、そのまま空洞状態で止まり、巨大な地下洞窟の出来上がりです。こうして出来た初期の洞窟の他、鍾乳洞みたいに長い時間を掛けて溶け出した洞窟や、宇宙人が調査目的で建設した地下都市も人類誕生以前から存在していました。

カバールの地下施設はごく最近の話です。連中は低4次元のエンティティから地軸移動が原因の火山噴火、地震、津波、大陸沈没で地上の殆どが洗い流される事を聞かされていました。そこで秘密裏に地下都市を建設していましたが、巨額の税金を投じ、権力者は一般市民を見捨てて自分達だけ生き延びようとしている事を現場作業員が知り、仲間を募って反乱を計画したのが情報漏洩の始まりです。

近い将来、地球全体が被害を受けるのだから今こそ世界が一丸となって対策を講じるべきなのに、権力者は民衆に知らせまいとして隠蔽に巨額の資金を費やしているのです、我々の税金を使って。
ポールシフトが起きるのは分かり切っているのだから税金の無駄遣いを止め、さっさと地下都市なり宇宙ステーションなり月面基地なり海底要塞なりを全世界合同で計画すれば済む話なのに、相変わらず利権にしがみ付き、こんな簡単な事すら出来ないとは同じ地球人として恥ずかしい限りです。

天文学者の見立てでは早ければ10年以内にポールシフトが起きる可能性が有るそうですが「以内」と言う事は来年起きてもおかしく無い訳です。
2万6千年ごとのサイクルと言われても誤差の範囲が大きく、地球人の10年と、１万年生きる宇宙人の10年と、百億年生きる太陽の10年では体感が全く違います。
ハ、ハ、ハクション！なのか、ハ、ハ、ハ、ハ、ハクション！の違いか程度ですが、たった一度のクシャミで所属する全惑星・衛星の地軸が傾くのだからスケールの大きな話です。
アレシボメッセージに返事を寄越したE.T.を筆頭にアセンション済みの人間なら物質界で何が起きようと無傷でいられますが、未だ3次元の肉体を纏っている大多数の地球人は直撃を受けます。隠蔽している場合では無いのです。

既に十分な資金も技術も有るのだから、全員が助かる道を模索する方が賢明でしょう。問題はそうした情報が出ているにも関わらず、やれ陰謀論だのインチキだのとカバールの煽動を信じている人がまだまだいる事です。１人１人が識別力を働かせるしか無いですが、真実の情報が多くなれば騙しは効かなくなるので、全員で新しい時代を迎えられる様、草の根運動を続けて行きましょう。