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2019年03月17日14:48

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レッスン日記

昨日はヴァイオリンのレッスンでした。

レッスン日記とか言いながら、ヴァイオリンの技術以外のことばかり書いていますが、今回も。。。。

前の日曜日に行こうと思っていたけど、家を出ようとしたら雨が降っていたのでやめたので、昨日の朝(昼だけど)から。

殆ど決めていたので、「やっぱりいいな」と思ったら即決めて帰ろうと思っていたけど、やっぱり目の前にしてたのもっといいのと比較すると迷ってしまうものですね。
でも結局は思っていたものに決めて、弓を持って帰ってきました。

時間的にすぐに決めて帰ったらレッスンまで十分と思っていたけど、迷いに迷ったのでレッスンに直行することに。

レッスンでは調弦後まずは先生に前の弓と新しい弓を自分の楽器で弾いてもらった。
弓よ買った店でも言われたけど、前の弓も結構いい弓なのでかなりのいい音。

でも新しい弓で弾いてもらったらやっぱり違う。何が違うって、音の安定感(毛が弦に吸い付いている感じ)、力を入れずに音が出ている感じ(それによって強弱が容易になるって感じ)がすごい。

前回に「65万のイタリア産の気になる弓があった」って言ってたから、その値段でイタリアだからそこそこだろうと思っていたらしく、「いいの選びましたねえ」とびっくりしてました。自分でも試奏する前は同じように思ってて、試奏してびっくりした。

店でかなり試奏したものの、レッスンで初めてまともに曲を弾いたけど、思った通りの印象。
それは「いい弓だったらもっともっと思うように表現できるのだろうな?」と思っていたのが、その通りという感じ。すごく弾いてて気持ちいい。それが65万の価値なんだろうと思う。
そして前の弓でも楽器が良く響くようになって音程がよくわかるようになってたけど、弓を替えて一層音程の狂いがわかるようになって、すごく音程に気を使いながら弾いている。

先生は弓を替えて音程とかで苦労する人も多いらしく、すぐに馴染んでいることにびっくりしていた。自分では別に違和感はなかったのだけど。
でも、「右肩に力が入ってるから今日はぐっすり寝られると思いますよ」って言われて、その時は「そんなことはないだろう」と思っていたけど、それが原因かどうかは知らないけれど、今日は昼前まで寝てしまった。

思い返せば確かに今までの弓より弓の安定感に気を使って肩から上腕にかけて力が入っていたような気がする。

レッスン後家でも弾いてみたけど、やっぱりいいですね。思うように表現できる感じ。
歌うのはほとんどの人は声は割と自由になって思うように表現できて楽しいと思うけど、いい弓はそんな感じ。より思うように表現出来る感じ。

来週23日は知り合いのところの発表会だけど、今の楽器と弓なら、今まで発表会は緊張が先に来てたけど、今回はいつも言われてた楽しんで弾くことができるかもしれない。
やっぱり音楽は「音」を「楽」しまなくちゃね。
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