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2019年03月02日18:48

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2019年 日本のキャッシュレス決済事情

https://chikirin.hatenablog.com/entry/2019/02/24/2019%E5%B9%B4_%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%82%B9%E6%B1%BA%E6%B8%88%E4%BA%8B%E6%83%85

ちきりんさんが電子決済について各社の比較を行っている。まあこのような各社の違いも面白いが、やはり個人的には電子マネーそのものに反対の立場は変わらない。

一般論として、現金は「減ったことが分かる」と言うのがどうしても大きい。電子マネー、クレジットカードなどではカードを見ても「減った」実感がない。ためたポイントだって、見てわかるわけじゃなし。交通系はさすがにSUICA/PASMOを使用しているが、必ずその日の最後には履歴印字している。レシートで残高は必ず確認する(もちろん電子マネー決済でも買い物をすれば何らかの領収書は発行されるが、少しでも見える化はしておいた方が良い)。

第二に、最近の銀行カードのCMなどで「お金って何?」と言う問題提議をするCMを見かける。私から言わせてもらえば、「お金は誰のものでもない」のだ。電子決済ならカードやスマホなどを物理的に紛失しても、個人情報保護でお金そのものは紛失しない、ということをうたい文句にしている。しかし、「紛失するリスク」は「家計管理がうまく行かないリスク」に比べてはるかに小さいと思っている。むしろ紛失する恐れがあるからこそ、お金を大事なものだと思えるし、結果として無駄遣いを減らせる。紛失よりも無駄遣いの方がよっぽど大きな損失である。ポイント付与だって、そのために無駄遣いが発生するなら、ポイントをもらうことなど全く意味がない。
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