二人じゃ捕まえられない

「Gyao!」で韓国の刑事ドラマを観ているが、主役の刑事が独りで犯人を捕まえに行くことが多い気がする。
で、大体隠れていた犯人に反撃されて、犯人に捕まったり、犯人に逃げられたりする。

私は画面を観ていて「一人で行けばそりゃダメだよ、学習しないな韓国の警察は！」と独り言を叫んでいた。
（正直、日本の警察なら常時二人行動で大丈夫だろ、と思っていた）

が、神奈川県の愛川町で収監に行って犯人に逃げられたという事件の際、検事が五人と警察官が二人居た、という記事を読んだ。
犯人が銃をかまえて車で逃げた、というならともかく、包丁だかの刃物を振り回したそうな。

刃渡り20cmくらいの短い刃物なら、警察官が銃など出さなくても警棒で対処出来るだろうと思うのだが、どうだろう。

横須賀で捕まえた時には警察官が二十人くらい居たらしい。

「韓国じゃ一人で捕まえられない」が「日本じゃ二人でも捕まえられない」らしい。

やっぱり捕まえるには警官が十数人必要なのだろうか。
児相といい、警察といい、もっと人出を増やさないと、まともに仕事が出来ないのだろう。