「本物のパラシュート」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/19666 (写真入り記事)
小さなセスナ機が、飛行中エンジントラブルに見舞われた。
飛行機には、パイロットと、大学教授と、牧師と、バックパッカーの4人が乗っていました。
パイロットはアナウンスしました。
「この飛行機はまもなく墜落します。私はこの飛行機のオーナーなので3つあるパラシュートの1つを背負って飛び降ります。あとは2つのパラシュートは3人でうまく分けて飛び降りてください」と言い終わると、パイロットは飛び降りていきました。
大学教授は、「私は世界でも最も頭脳明晰といわれた男だ。私の頭脳は世界のために役に立つはずだから生きる権利がある!」と言ってパラシュートを背負って飛び降りて行きました。
飛び降りる直前に大学教授は牧師に、「あなたは人のために命を捨てることができると常々言っていたから、パラシュートはバックパッカーの彼に譲ってあげたらどうかね?」と言い残していました。
牧師は、一瞬たじろいだものの、「パラシュートをバックパッカーに譲ろう!」と決断して、「私は死んでも天国だ。あなたに残り一つのパラシュートをあげよう。さあ飛び降りなさい!」と言いました。
バックパッカーはこう言いました。「パラシュートは2つありますよ!」
牧師は、「えっ、なぜ!?」と聞きました。
バックパッカーは、「先ほどの大学教授が、私が背負っていたバックパックを背負って飛び降りましたから・・・」・・・。
パラシュートを背負って飛び降りたパイロット、牧師、バックパッカーの3人は助かりました。
大学教授は、偽物のパラシュートであるバックパックを背負って飛び降りましたが、それはパラシュートではないので命を落としてしまいました。
これはジョークですが、大切なポイントは、「あなたが背負っているパラシュートは本物ですか?」ということです。
人はいつか死にますし、この世界がいつどのようになるかわかりません。
しかし、本物のパラシュートを背負っている人は、どんな状況の中にあっても大丈夫です。
本物のパラシュートはイエス・キリストです。
「この方以外には、だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていないからです。」(使徒の働き4章12節)
イエス様を信じたら、本物のパラシュートを手に入れることができます。
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイの福音書11章28節)
本物のパラシュートをいただいて、今日1日を歩んで行きましょう。
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