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2018年12月11日12:29

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米景気後退の可能性は低い

ウォール街大手、2019年景気後退入りのヒント求めてしらみつぶし
Jeanna Smialek
2018年12月10日 23:37 JST

ウォール街の大手金融機関はリセッション(景気後退)が迫っているかどうかのヒントを求めて米経済データをしらみつぶしに当たっている。どちらかと言えば2019年の景気後退の可能性は、若干高まってはいるものの依然として低い。

  JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス・グループ、UBSグループ、バンク・オブ・アメリカ(BofA)はいずれも、最近のリポートでリセッション確率を検討した。


  JPモルガンは来年の米景気後退の確率を35%と見積もっている。これは現サイクルでの最高水準に近い。3月時点には16%とみていた。景気後退の可能性はじわじわと迫りつつあるとしても、基本シナリオとは言いがたい。注目すべきシグナルは以下の通り。

警報1:雇用データ

BofAのエコノミストらによると、新規失業保険申請件数は景気後退の先触れとして最も重要な5つの目安の一つ。6日発表のデータによれば、件数は週間ベースで若干増えているものの、異例の低水準からの上昇幅は比較的小さい。


警報2:景況感

景況感指数は最近、軟化した。これはJPモルガンの景気後退予測指数が上昇した一因だ。ただ、アナリストのジェシー・エジャートン氏によると景況感の軟化は一律ではなく、2019年のリセッションを予想するには至っていない。


警報3:イールドカーブ

逆イールドはリセッションの先触れだとの説をよく耳にする。米2年債と10年債の利回り格差は縮小が続いており、利回り曲線の他の部分では既に逆イールドが起こっている。ただ、米金融当局者らは過度に懸念してはいない。イールドカーブを注視するが、実体経済の指標が堅調を維持する限りはイールドカーブばかりを注視する考えはない。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-10/PJIQP76S972801
金融関係者が一番気にするのはイールドカーブなのですが、トランプには経済常識が通用しません。
いきなりパリ協定脱退を表明して好景気にする政治家なんて今までいませんでしたから^^;

来年の米景気は失業率が上がらない限りは大丈夫じゃないかなと思ってます。
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