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2018年11月14日20:30

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何かが変えられるのなら・・

■遺族「母は東電に殺された」 原発事故裁判、年末求刑へ
(朝日新聞デジタル - 11月14日 18:44)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5376135

身内を亡くした様々な感情を
ひとくくりに「遺族感情」と呼んでしまうのも
心苦しくはあるけれど・・

遺族感情をどこかへブツけられるだけマシなのかも
あの津波そのものに呑まれ逝った方々の遺族に至っては
ぶつける先も無い
だからと言って
裁判を起こす遺族は・・などと言うつもりもないし
良いとか悪いで語られるべきものでもなかろう

実際
裁判を起こしたのだって
残されたものが、前を向き先へ進むための
必要なプロセスなのだろう
けして、裁判に勝ち何かを得ようってわけでもあるまい
「けじめ」であったり「きっかけ」であったりするのだろう

そして考えてやってほしい
向ける矛先も持たず
ただただ抱えて耐えている人らもいることを
ほんの少しでいいから
その気持ちにも寄り添ってやってはくれまいか
こうやって戦える人ばかりではないってことを
知っていて欲しい

この裁判については
批判も同調もする立場にはない自分ですが
電力会社の生み出すエネルギーで
日々生活を賄う一般市民という身分で
関わっております
ぼんやりと浮かんだことを
つらつらと書いてみた。。それだけの事

直接はかかわりが無くても
こうやって、思いをはせること
忘れないことがすこしでも
鎮魂となるのであれば幸いだ

※これは法だとか社会とかいうものから
 切り離して人の思い、って所だけに目をむけて
 思う所を書いたもの。
 ごもっともなご指摘であろうとも
 ご遠慮くださいましね
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