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2018年11月03日20:49

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【DTM(MIDI)でクラシック/霜月11月新譜】

■DTM(MIDI) on モーツァルト・ピアノソナタ16番 ハ長調 K.545
 W.A. Mozart Piano Sonata No.16 C-major K.545

DTM(MIDI)でクラシック、今回はモーツァルトのピアノシリーズから『ソナタ16番』をご紹介します。

実はこの曲、2度目のMIDIファイル化となります。わたしがローランドのMIDI専用音源SC88-VLを手にした1か月後の1996年5月、初めて打ち込んでNiftyのFMIDICLA会議室にアップしたデータを元に、各音の長さや音量、テンポ、各種パラメータに変更を加えて仕上げました。

暗中模索の初心者によるDTM(MIDI)初期作からほぼ四半世紀の時を経て、どれほど進歩があったのか? あれッ、今聴き比べてみてもそんなに歴然とした優劣は見つけられません。ということは、元々DTM適応能力が優れていたのか? それともただただ無駄な時間だけが過ぎ去っているということか? これはもう音源のPianoデータが優れているせいでしょうね。

今回のプログラミングでも、左手の音量を右手マイナス10と機械的に決め、左手を強調する要所のみ右手対比音量を上げる、という基本手法をとっています。パターン化することによって修飾の手間を省こうという魂胆です。やっぱり、モーツァルトは単純そうで奥深く、気難しそうで無邪気で、そして可愛い。

第1楽章:Allegro → 00:00
第2楽章:Andante → 04:27
第3楽章:Rond [allegretto] → 11:24

スコア:世界音楽全集・春秋社版『ソナタ集 第2巻(16) ハ長調 K.545』
シーケンサー:シンガー・ソング・ライター(Win-SSW)
MIDI音源:ローランド(Roland)SC-88VL
制作期間:2018年7月19日−11月1日
MIDIクリップ制作:仮隠居

●下記URLに過去作品取り揃えております。
http://www.youtube.com/user/BYR00746#p/u

【注意 notice】
この音楽はパーソナル・コンピューターで私自身がプログラムしたMIDIファイルを演奏しています。
This music is performing the MIDI file programmed for myself with the personal computer.
この音はシンセサイザー(ローランド SC-88VL)によって作られています。
This sound is made by the synthesizer (Roland SC-88VL).

             * * * * *

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Tea for Two, 二人でお茶を, David Butler(dir), Vincent Youmans(music), USA, 1950, 94min.
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