週刊朝日　11・16号

家業の待合室用という事で週刊誌3誌、『週刊朝日』『サンデー毎日』『週刊文春』経費で落としてる。
『サンデー毎日』は中野翠さんの『満月雑記帳』目当て
私が読みたいだけが為に入れ込んでる。

『映画秘宝』と中野翠さん、20年程前に出逢えた事がどんだけ有難かったことか。
オタクとか思索に耽る程の資質を欠く私、ただただ快適で痒いところに手が届く感じで、何とも有難くて堪らんかったの。

タイトルにある『週刊朝日』11・16号。
酒の肴にしていて
『大人女子』が爆消費
『沢田研二を救った大人女子』
『マイケル・ムーア』インタビュー
俵万智『牧水の恋』　『語り継ぐこの国のかたち』
百花繚乱でコスパ異常に高し。

そうだな、活字を読む時間を大切にしなきゃイカンな。

欠かさず録画してるBS朝日の『アメリカの“いまを”知るTV』
町山智宏氏の解説は実に分かり易く親身に感じられ面白くて堪らん。

父母や祖父祖母世代が戦禍で散々なめにあい、そこから築き上げてきた現在。
それ以前には、女性参政権を獲得する為の闘い
『未来を花束にして』

その前後に『メリーポピンズ』をスクリーンで半世紀振りに観ていて


バンクス家のママは女性参政権運動に入れ込んでいたんだな、と。

繋がる繋がる、ただの映画バカなんだけど、ああそうなんだと気づく事多し。

Amazonプライムで『パワー・オブ・ワン』


そろそろ映画館に足を運べていた頃の映画。
全く知らんかった、Amazonプライムで只で見させてもろた。
とても有難く拝受。

後に父のエンタメ担当班長として2度目の『インビクタス/負けざる者たち』


父母、舅姑、先代の皆様が鬼籍に入り最前線の私たち。

ざっくりと世界史、戦争の有様、身近に感じ、真っただ中でなくてラッキーだった世代。

どの国も劣化してるようで、歴史に何も学ばぬ者だらけで、何でアジアの片隅の還暦過ぎババが嘆息してんだよ。

と、意見発表できたのでもう寝られるな。
という心持で明日も働きます！