沖縄県知事の玉城デニーさんは父親がアメリカ海兵隊の兵士だった。母親が日本人。
母子家庭で苦労をされた方だ。
父親がアメリカ海兵隊だった玉城氏にとって、米国はもはや異議を言えないだろう。
日米の橋渡しをする玉城氏に大きな基地問題の解決が期待できる。
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沖縄県政初の日米ハーフ知事の玉城氏はアメリカンドリームの体現者です。米軍が沖縄を支配した時代に海兵隊の血を継いで生まれ、母子家庭で貧困にあえぐ子ども時代を過ごした。そして民意の後押しを受けて県政を預かる立場になったのです。玉城知事の訴えに、米国は母国としてどう対応するのか。決してむげにはできず、これまでとはまったく異なる対応をするでしょう。もうひとつの強みは、国会議員経験です。選挙戦で機能した国政政党との連携は一層深まり、国政の場での議論活性化が大いに期待できる」(前泊博盛氏=前出)
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