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2018年09月30日15:52

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9月28日 本日は自民党国立総支部勉強会を谷保天満宮社務所で行いました

 こんにちは、自由民主党国立総支部幹事長の石井伸之です。

 本日は午前10時に議会改革特別委員会、お昼には市民の方と打ち合わせ、午後には体育館で館長とくにたちウオーキングに向けた打ち合わせ、午後2時からは議会改革特別委員会条例部会の会議、夕方までは決算特別委員会の資料整理、午後6時からは自民党国立総支部勉強会に向けて会場設営と受付準備を行いました。

 谷保天満宮社務所で行われた自民党国立総支部勉強会は、3回に分けて行われる当支部勉強会の第一弾として行われます。

 演題は谷保駅周辺の商工振興、駅名変更、谷保天満宮の歴史を知るという形です。

 午後7時より始まった勉強会は、谷保天満宮の菊地権禰宜により谷保天満宮の歴史を紐解いていただきます。

 社務所2階にある宝物殿には、谷保天満宮の歴史が分かります。

 平安時代に右大臣の位にまで上り詰めた菅原道真公が、奸臣の言葉により大宰府へ配流されました。

 その子の菅原道武公がこの地を納める津戸氏に匿われます。

 数年後に父親が亡くなったことを知り、菅原道真公に見立てた木像を祀ったことから、谷保天満宮が始まったとのことです。

 東日本最古の天満宮としてここから現在に至ります。

 遠藤議員からは谷保駅の駅名変更についての状況説明の後に、竹内副市長からは都市計画について話していただきました。

 竹内副市長は、国立市役所において固定資産税係や企画部を12年間経験した後に、都市計画に関係する民間企業に移ります。

 その中でも日産村山工場売却後のまちづくり計画に携わったそうです。

 140ヘクタールという広大な用地を、4分の3を宗教法人が購入し、4分の1をダイヤモンドシティ構想の中でイオンモールなどが建設されました。

 都市計画の中で、1919年の都市計画法によって日本に道路や橋梁を作るという概念が起草され、1968年の新都市計画法に規制が盛り込まれます。

 その中で、最も重要とされる計画という概念がなかったものの、1992年の都市計画法によって都市計画が始まったそうです。

 国立市で考えると、この6月に改定された都市計画マスタープランや南部地域整備計画が指針となります。

 この町をどのように住みやすく暮らしやすい街とするか、規制を見直す中で細部に亘る計画が必要です。

 谷保駅の駅名変更については、地元の合意形成と費用が大きな課題との話がありました。

 しかし、こういった課題を乗り越えてなお、国立市を我が町として更なる発展をし続ける仕組み作りには、丁寧な協議の中で一つの方向性を導く必要があります。

 谷保駅の駅名変更という旗印と共に、谷保駅周辺の商工振興や町づくりに向けて何が必要なのか?素晴らしいヒントをいただきました。

 副市長の話を聞く中で、一番大切なのは将来に向けた夢を現実にする部分であると認識しています。

 その為にもまずは、我々の夢をしっかりとした旗印とせねばなりません。

 10月15日午後7時より自民党国立総支部事務所において、南武線高架化について勉強会を行います。

 誰でも参加できますので、多くの方に来場いただければ嬉しく思います。
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