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2018年09月19日12:30

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山本KID徳郁ガン死…山本一族ゴリ推しメディアTHE PAGE(´・_・`) アーセン準決勝敗退→勝者 沢田夢有人 3分以内で8-0のテクニカルフォール勝ち→スポーツ記事も公正に書けないマスゴミ【記事詳細あり】

普通は勝者の心技体・トレーニング方法などを中心に論じる筈だが、格闘最強DNAというオカルトからの山本一族ゴリ推し、洗脳手法としては低レベル。


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<レスリング>元世界女王、山本美憂の長男アーセン、遠くなったリオ五輪 | THE PAGE

レスリングのJOCジュニアオリンピック杯が26日、横浜文化体育館で行われ、グレコローマンの男子66キロ級に山本美憂(40)の長男、山本アーセン(18)が出場したが、準決勝で沢田夢有人に3分かからず0−8のテクニカルフォールで敗れて3位に終わった。

 グランド技を4回連続して決められ試合終了のホイッスルが鳴ると、アーセンは呆然としたまま勝者コールに立ち会った。マットを降りると涙があふれた。セコンドについた母の美憂とともに控え室に入ると「ごめんね。ごめんね」とアーセンは繰り返したという。美憂は、謝られたことが母としてとても悲しかったと振り返った。

「私には理解できないくらいプレッシャーがあったんだろうな、つらかったんだろうな、謝らなくていいよ、もっと自分のことを中心に考えていいんだよと思ったらたまらなくなった。でも、私もまだ現役選手。選手としては違った思いもわいてしまう。負けたのは褒められることじゃないけれど、負けは何が足りなかったのかを知るいい機会。そこを受け止めて、次、勝てばいいんだからと思ってしまう」

 アーセンが注目を集めているのは、3度、世界王者となった母、美憂をはじめとした格闘技エリート一家の系譜に連なるからだ。叔父は、格闘家の山本KID徳郁、叔母はダルビッシュ有との交際宣言で話題になった元女子レスリング世界女王の山本聖子、祖父はミュンヘン五輪代表の山本郁栄。

 アーセン自身の経歴も華やかで全国少年選手権では表彰台の常連。13歳で単身、ハンガリーへ渡ってグレコの技術を学び、一昨年には、カデット(15〜16歳)世界選手権で優勝した。さらにアーセン本人が「リオデジャネイロ五輪を目指します」と宣言し、母の美憂もカナダ国籍を取得してカナダから同じリオ五輪を目指すと判明したのだからメディアが殺到したのも無理はなかった。

 ところが優勝候補筆頭だったはずのアーセンは不本意な内容で敗れた。
 「最後まで得意技が出ませんでしたね」というのは、複数のグレコ関係者から聞こえてきた感想だ。カデット世界選手権で優勝した一昨年は、「ツー・オン・ワン」と呼ばれる両手で相手の片腕の上腕と手首をとり崩していく形から素早い胴タックルに入りポイントを重ねていた。ところが今回は、腕取りはするものの、そこから先の動作への移行がまったく見られなかった。

 もう一つ指摘されていたのは、東アジアのグレコ特有の動きに慣れておらず、必要以上に警戒していたのではないかという点だ。日本では、年少期にグレコを学ぶ機会が少なく「ちびっ子レスリング」といえばフリースタイルだ。一方、欧州では、年少期からフリーとグレコに分かれており、日本のように途中から転向するケースはあまりない。こういった環境の違いから、韓国や日本など東アジアの選手と欧州の選手は試合運びが大きく異なるため、戸惑いがあったのではないか。

西口茂樹・グレコ強化委員長は「負けることを必要以上に怖がってはダメ」とアーセンがもう一段階、成長して大人の選手として目覚めるよう呼びかけている。

「本来はとても負けず嫌いな選手。なのに、カデット世界選手権で優勝してからは負けることを必要以上に怖がり始めた。今回も、負けないようにと攻撃が不完全な試合ばかり。彼が普段暮らしている欧州の選手は、勝ったり負けたりが続くことを何とも思っていない。負けることも計画のうちだからだ。ポテンシャルはとても高いし、興味を持ったときの集中力は驚異的。あとは、負けることを怖がらなくなったら選手として大人に成長するので、五輪も具体的に見えてくるでしょう」

 ディフェンス(防御)には課題が多いが、オフェンス(攻撃)を評価する声は大きい。また過剰なメディアのマークに同情する声も聞こえてくる。しかしアーセンは、それを言い訳にしない。表彰式が終わるとようやく落ち着いて話せるようになったアーセンだったが、いつもの饒舌さは消し飛ばされていた。「もう一度、試合をしたかった。俺が勝つはずだったのに」。少年らしい潔さは魅力的だが、今回のJOC杯で優勝を逃したため来年に迫るリオ五輪へ出場するためには、技術の成長だけでなく強運も必要な状況となった。

 2016年のリオ五輪日本代表になるための最短ルートは、今年9月の世界選手権で3位以内に入賞したあと、12月の全日本選手権に出場して五輪代表の内定を得ること。その世界選手権代表となるには、6月の明治杯全日本選抜選手権で優勝し、プレーオフも制して日本代表にならねばならない。ジュニア選手は、JOC杯で優勝しなければ大会への出場資格が得られないため、アーセンは、その明治杯へ出場できなくなった。

 限りなくリオ五輪出場への可能性は薄くなったが、他力本願ながら可能性は残っている。今年の日本代表が世界7位までに入れなかった場合、五輪代表選考が再び始まり、12月の全日本選手権で2位以内に入った選手が、五輪出場をかけて世界予選で戦うことになる。この12月に選考される日本代表に選ばれれば、リオ五輪出場の可能性は繋がる。その12月の全日本選手権へ出場するには、協会が指定する大会で一定以上の成績をおさめねばならない。アーセンのように外国在住の選手は不利になるが、過去、米国在住の選手が全日本や全日本選抜へ推薦によって出場する機会はあった。海外の大会で結果を残せば推薦される可能性がある。

「まさか、親子で一緒に五輪を目指せるなんて思ってもいなかった」と美憂がいうように、母と息子が同じタイミングで五輪出場を狙える時間は、あまり残っていない。注目を集めている分、弱点の洗い出しは多くの人がしてくれ、改善点は明確だ。リオ五輪出場の可能性は薄くなったが、本来は、次の東京五輪をターゲットにしている選手。多くの人がアーセンが大人の選手として目覚めるのを待っている。
(文責・横森綾/フリーライター)

■追悼。山本KID氏が語っていた戦う理由と「キャラじゃない」写真ポーズ拒否
(THE PAGE - 09月19日 05:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=5294917
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