使い分けをしています

■数字に見る「リアル書店」のいま　都会の有名店舗が閉店、続く苦境
(弁護士ドットコム - 09月12日 10:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5285075


今年の3月ですね。
「たのしい幼稚園4月号」を店頭で購入しました。

この号には「HUGっと！プリキュア　おしゃべりめざましどけい」という付録がついていました。
私はこの付録が「是非欲しい」と思って　発売早々に書店で購入しました。

ほどなくして…私と同じ嗜好の方が大勢いて　購入が困難な状態になっているとの報に触れました。

好奇心からネットで調べてみたら　この号には目の飛び出るような価格設定がされていました。
「稀少品ですので高額なのはご理解ください」
みたいな触れ込みでした…

ところが

私が出入りしている3軒の書店のうち、2軒では在庫が潤沢。1軒では二桁近い部数が在庫していました。

なんとなく「無ければネットで買えばいいじゃん」という意識が浸透してきてはいますが、ネット内の業者は消費者の足下を見て「ぼろもうけ」を企む懸念もあります。

善悪で判断することは出来ませんけれども　私は
「綺麗な商品があればできるだけリアル書店で」
「他の人の手垢で汚れている在庫品しかない/店頭になく、なおかつ入手に一刻を争うという場合はネットで」
と使い分けています。

やはり書店特有の紙の匂いとか　癒やされますよね…

全面的に応援するほど　経済的に余裕があるわけではないですけれども　リアル書店さんにはがんばって貰いたいと思います。