スパイク・リー監督最新作、キャストが語る人種差別への思い
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=5244747
ちょうどこの映画のレビューを読んだ後に
たまたま見つけたアメリカのドキュメンタリー番組が
タイムリーに最近のいろんな場所で起きてるプロテストとかで
現れる白人主義者系のプロテスト団体について
やってたのね。あの人たち、どこから現れてるのかっていう趣旨の内容だったんだけど、
これがすごく興味深い内容で。。
トランプさん就任されて、
いろんな場所でこれまでプロテストから暴動騒ぎになる
事件がありますが、集会に集まる所謂白人主義者グループって
主体になってる人たち、いつも同じメンバーで
スポーツのテールゲートないけども、
レベラル系のプロテストがある集会がある場所に他の州から現れるらしいんだけども、
同時にネットで地元の一部の白人主義者の人たちに呼びかけて、
来てもらってるらしいの。
このいつも現れるメンバーがどういう背景を持ってる層なのかってのを
検証するんですけど、
ほとんどの人が所謂ディープサウス、レッドネックがいる州で育ったわけではなく、
どちらかというと、イーストコーストだったりとかミッドウェストでも
都市部で育って、育ったエリアでギャングの問題とかあるような
治安の悪い場所で育った白人層らしいのね。
ギャングに入ったとかそういう経歴をもってて、
元々は白人主義者でもなく、いろんな人種と共存されてた人だったらしい。
で、犯罪犯して(薬物とかではく、傷害事件とか窃盗とか)フェデラルプリズンに送られるような実刑を受けて、牢屋生活終わってムショの生活で白人主義者になったって人が比較的に多いらしいのね。実際にああいう場所で大騒ぎされてる層って、居場所がないフェロニーもってる白人層で社会復帰が難しい人たちらしいのね。
そういう人たちをかくまって資金提供してるお金持ち層がいらっしゃるようで、
その人たちってのがカリフォリニア州のオレンジカウンティーにいらっしゃるらしいのね。
その人たちって普通のビジネスマンなんだよね。
資金提供したりとか、かくまったりとか。。。
何気にこの集団で馬鹿騒ぎして暴力沙汰を越してる人たちが帰る場所って
オレンジカウンティーなんだって(笑)
まあ資金を出してる層は普段の生活では
そういう風な生活されてないから、近所の人とか全然知らなかったりして、
かなりアンダーグラウンドで活動されてるらしいんだけど、
オレンジカウンティって今、そういう層がアングラで活動してる場所のメッカらしい。
なんか面白いなと思う。
言われてみれば、最近の人種差別問題って
ニュースになってる場所って何気に南部もあるけど、
ほとんどが南部ではないイーストコーストとかウェストコーストとかミッドウェスト都市部だよね。。
そんな私はこの映画、スパイクリー監督好きなので
絶対に見たい。
でもこれが今の現状なんだというのはちょっとちがうように思えます。
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