怨嗟や罵倒ばかりのネット議論。移民問題。中国朝鮮人問題。ミクシーの議論はどんどん低レベル化してきています

子育て政策や、福祉についても、何度も何度も議論をしてきたのに、いつまで経っても感情レベルの暴論をぶつけてくる人が後を絶ちません。

確かに、最低限の、つまり、大学教養程度の常識を持っている人が参加していたかつてのパソコン通信やJunetの時代と比較すると、いまや、高校の社会科や国語科の勉学さえもろくにやっていないか、あるいは、低レベルだが、左翼退治で採用されただけの無教養の教員による、大衆洗脳、あるいは、不良操縦術程度の「学校教育」（と言う名の日本社会全体のピラミッド命令システムへの馴化指導）しか受けていない若者や、中年が増えているからなのかも知れません。

　ミクシーでの議論が余りにもお粗末になってきているため、どうしようかと悩んでいて、今朝、以下のような学生による討論番組を見ました。

Harvard Univという肩書きをつけたMichael Sandelという初老の白人男性が司会を務める討論番組、白熱討論「移民」2018と言う番組をNHKBSで今朝放映していました。

　せめて、この学生が野原で、なんの参考書も見ずに議論するレベルの議論を前提としないと、時間の無駄に思えてきました。

　どうなのでしょう。



■松本元死刑囚、「言い残したことは」に無言　執行前の姿
(朝日新聞デジタル - 07月14日 07:34)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5199961