mixiユーザー(id:17713252)

2018年07月18日07:43

66 view

「争いや罪の汚れにまみれない生き方」

「争いや罪の汚れにまみれない生き方」

https://9001.teacup.com/sfk/bbs/19027 (写真入り記事)

自宅の近くで男性と女性が言い争う声が聞こえることがあります。

ある夜、「またいつもの喧嘩だろう!?」と思って、もうひと眠りしようかと思っていたら、いつもと少し様子が違います。

「ただ事ではない!?」と直感的に感じたので、警察に通報しました。

パトカー3台と、自転車3台に乗った警官が駆けつけました。

15年以上前の話になりますが、自宅前に、警察と報道陣が集まって、大変な騒ぎになったことがありました。

息子が母親を殴り殺すという事件が起こりました。

新宿という場町は、どんな人がいてもおかしくないし、何が起こってもおかしくない町だと感じます。

日中は、人がたくさんいますので、人目が犯罪の抑止力になっていると思いますが、深夜から早朝にかけては違います。

夜中に酒を飲んだ男女の喧嘩は日常茶飯事です。

男女の喧嘩の原因のひとつは、不適切な男女関係にあると思います。不倫、同棲、婚前交渉・・・。

これらはお互いを深く傷つけ合います。

さらに、お酒をたくさん飲むことで理性が働かなくなり、激しい喧嘩がはじまります。

多くは、女性が男性に、「浮気をして私を裏切ったわね!」「赦さないからね!」「あなたが憎い!!!」とわめいていますが、男女の立場が入れ替わると、暴力沙汰になります。

不適切な男女関係を結ばなければ、その男女は傷つかないですんだはずですが、歯止めがきかない時代です。

聖書は数千年も前から、そのことを語っています。

不適切な関係を持たない男女は、そのような争いになることはまずありません。

深く愛し合った関係ほど、何かの歯車が狂うと、深く憎しみ合うことになるからです。

人が罪に陥り、争いや犯罪に巻き込まれる分かれ道は、だいたい次の3つです。

1、お金の誘惑
2、異性の誘惑
3、名誉の誘惑

お金の誘惑はどこにでもあります。特に、政治家の汚職、利権がらみで癒着した関係の中で金銭的な不正が起こります。

小池さんの前の二人の都知事の辞任の原因も政治と金の問題でした。お金には力があります。お互いに気をつけたいものです。

日本には、八百万の神々がいると言われますが、多くの人にとっての神は、「金(かね)」であるといっても過言ではありません。

「金(かね)」と「神(かみ)」、似ていますが全く違います。

金は神ではありません。金は、神と人とのために使う道具です。金は愛する対象ではなく、神と人を愛し、金は使うためにあるのです。

「金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。」(ヘブル書13:5)

次に、異性の誘惑と聞くと、著名な人たちの顔と名前がすぐに思い浮かぶのではないかと思います。

この誘惑は、他人事ではなく、もっと身近なところにもあります。

その誘惑に負けると、お互いの信頼関係が壊れます。また、家庭を持った人だと、社会的信頼も失墜し、家庭が壊れ、離婚につながってしまいます。

異性の誘惑に負ける人があまりにも多くいます。人は愛に餓え、苦しみとストレスが大きいので、それを紛らわすために一時の快楽に身をゆだねたくなるのでしょう。

しかし、それは幻想です。

代用品に過ぎません。神の愛こそが人の心を満たし、苦しみやストレスに打ち勝たせる力です。神の愛に満たされ、幸せな家庭を築いていきたいものです。

最後に、名誉の誘惑は、抽象的ですが、劣等感やコンプレックスが根底にあると、「見返してやりたい!」「今に見てろ!」「こん畜生!」と偉くなって人の上に立とうとします。

高い志はすばらしいことです。

しかし、その動機が大切です。

神を信じ、神と出会い、神と一つになったら、劣等感やコンプレックスは音を立てて崩れます。

人には、それぞれ与えられた分があり、それを自分と呼びます。その分に従って生きていったらいいのです。

劣等感やコンプレックスをいやし、満たすために、無理に背伸びをしても、また違う問題が起こります。

自分を造られた神を知り、神を信じ、神に立ち返り、神と共に歩むこと。これが人間本来の生き方です。

存在そのものを愛し、受け入れ、喜び、ほほえんで下さる神の愛を体験し、満たされたら、誘惑におびき寄せられることはありません。

「だれでも誘惑に会ったとき、神によって誘惑された、と言ってはいけません。神は悪に誘惑されることのない方であり、ご自分でだれを誘惑なさることもありません。人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。愛する兄弟たち。だまされないようにしなさい。」(ヤコブ1章13節〜16節)

あなたは、キリストが十字架でいのちを捨てるほど神に愛されています。大切にされています。喜ばれています。その愛を信じ、受け入れ、一日をスタートしてください。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年07月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031