オペラ「修道女アンジェリカ」を鑑賞しました

２〜３年前、知り合い達を連れて三島由紀夫が自決した場所であり東京裁判の舞台ともなった市ヶ谷の記念館と防衛省を見学した後、明治天皇の玄孫であり中学、高校、大学の２年上の先輩である竹田恒泰さんの講演を牛込箪笥区民ホールに聴きに行きました。
その同じ会場で、日曜、プッチーニの「修道女アンジェリカ」というオペラが演奏されるというので鑑賞しに行きました。
ちなみに、私が何度も神学校長から入学を誘われて断っていた神学校はプロテスタントですが、全寮制で神学生を「修養生」と呼んでいます。
その宗教団体が安全保障法案や特定秘密保護法などに反対の声明を出していて、竹田恒泰先輩の毎週木曜日の色々な新聞を読むニコニコ生放送で、私の教会の東大出の牧師の名前が赤旗に載っていて読み上げられた事がありました。教会には、たまにこの牧師と喧嘩しに行きますwこの団体の初代神学校長は福澤諭吉先生の弟子だった人でしたし。
学生時代、人間関係で悩み、教会の礼拝にも大学のゼミにも行けなくなった事がありました。
そんな時に友達から誘われてオペラに出演したら実に楽しかったです。
プッチーニは姉が修道女で、また、知り合いの女性が自殺してしまった事があり、修道女がやむを得ぬ事情でキリスト教では最大の罪とされている自殺をしてしまうこのオペラにプッチーニは特別の思い入れがあっただろうと言われています。
発声に注文が全く無いと言えば嘘になりますが、プッチーニの音楽はやはり大変素晴らしかったです。
今日は私の大好きな将棋とオペラで楽しませてもらいました。将棋好きなオペラ歌手で有名な方といえば錦織健さんがいらっしゃいます。
今日は、これから靖国神社のみたままつりに行きます。