mixiユーザー(id:9175067)

2018年06月13日00:31

235 view

これで川島と本田を外せる

今日は最初から得点の匂いがするゲームでしたね。

速い縦パスを簡単にはたき、穴を見つけてパスを回す。慌てずサイドチェンジを多用して的を絞らせない。ミドルでもいいからリズム良く打つ。だから遅攻のスイス戦より遥かに良くなった。


また、ディフェンス面では、丁寧にパスコースを潰す。タイミングを決めたら前から速いプレスをかける。体をキチンと入れてボールを失わない。これが上手く攻撃陣と噛み合った印象です。


先発した岡崎、武藤、乾、柴崎は、こうしたプレーが得意なタイプ。現状の日本ができる最も効果的なスタイルでしょう。



今日の試合を見る限り、やはりハリルの言い分は間違ってない。
ただ、それに固執してはいけない。という事が分かります。

ザック時代は、カウンター時にDFが戻る時間を与えてもパスを回すというスタイルでした。当然、それだけじゃダメなので縦に速くというスタイルを選択するものの、こちらも日本選手に合わないやり方なので、それだけじゃダメなわけです。

つまり、それ一辺倒というやり方は、もう日本は卒業する時期に来ていると考えられます。


例えば、ザック時代にDFやボランチからFWや本田に当てる速い縦パスを入れたら、ベルギー戦の岡崎のゴールのように、相手が反応できずにシュートまで行けます。これは有効なオプションとして効果を発揮した事でしょう。

また、ハリル時代には縦にボールを蹴るだけではなく、相手の状況に合わせて遅攻を選択できてたら相手も守りにくくなり、予選であんなに苦労する事はなかったでしょう。

そのため、本番では今日みたいな戦い方をできるかがポイントになると思います。



最後に個人評価では、今日は守備陣の縦パスの意識がすごく良かった。

昌子と植田は予想以上に良かったですし、酒井豪も今日は別人でした。遠藤は良かったけど何で交代したのかな。後半も見たかった。

岡崎や武藤はやっぱり先発で使ってナンボの選手だったし、彼らのプレスやポストから素早くボールを奪って回していくスタイルは今の日本に合ってる。

乾や香川は、細かい場所で素早く回してゴールを狙っていく形が良かった。ただし、シュートの下手さ加減は許せん。一度、止める勇気を持って欲しい。


現状のベスメンは、GK中村、DF長友、吉田、昌子、酒井宏、MF山口、柴崎、乾、香川、武藤、FW岡崎って形かな。ほとんど、今日のメンバーで良いと思う。


GKは、川島は論外だし、東口のシュートに反応しない点が気になった。
DFでは、槙野はエリア付近でのファールが怖いし、植田で行くには経験が不安。遠藤は今日より厳しい本番の相手でどうか。酒井豪は本番でやらかす不安。


宇佐美は相手が疲れた時の切り札として有効なので先発ではない。原口は岡崎と同じようにプレスを掛け続けられるなら、先発でもいい。大島は柴崎より物足りないが山口には代われるし、バックアップには最適。


大迫は戦術的にどうするかで変わる。FW一番手だが、力を発揮できる味方がいないと難しい。後半から宇佐美と一緒に入れるなら相手は混乱するだろうな。

あと、本田と長谷部は、今日のメンバーの出来を見てしまうと使い所が難しい。南アの時のようにサブの出来が良いため、本番で取って代わる可能性は十分にある。

一番ガッカリするのは、川島や本田が先発する事。ナンボ何でも、結果も内容も悪いこの2人が先発するのはダメだろう。



まぁこれで少しは楽しみになってきた。
ダメで元々だからこそ、結果を残せない川島と本田を外して、期待が持てる選手とスタイルを見せて欲しい。



西野ジャパン、待望の初白星! 乾の2発などでパラグアイに逆転勝利
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=5152865
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する