昨日、駅から駐車場で待っていてくれる車に乗って、信号で停まったとき、そう言えばネジバナが咲いてる頃と
道路の緑地帯を見たら、咲いてる咲いてる、くるくるとねじれた花が^^
ここで撮れたら良いのに、信号待ちなんだからそうはいかない
で、さっき、つくば植物園に行ってきた
もっと咲いてるはずと、思ったところに無くて、もう終わっちゃったのかと心配したけど、所々に咲いてた
昨日見た花より、くるくるねじれていないけど、仕方がない^^
そうかっこ良い花ばかりじゃない、充分可愛いネジバナだ
もう少し先に行くと、オカトラノオが咲いてた
ありゃりゃん、ネジバナと同じ頃だったっけ
良かった、今日来てみて
この花もすぐに咲き終わっちゃう
今日は良い日だなあ、2つも好きな花を撮れた^^
カメラの取説を読んでいないから、ちゃんと使いこなしていないんだと思う
スマホもしらっちゃけたり、暗かったり、ちゃんと読んで調整しないとダメかな^^;
まあ、写真の出来はともかく、好きな花に会えるのは幸せ、だって見逃したら1年会えないんだから
毎年ねむの木は、周りの花が枯れている状態でしか見ていなくて、枯れた花と一緒の花を撮るのは可哀相と、撮れたためしがない
そんなふうに見逃すこといっぱいだ
昔々・・・ほんとに昔話が出来るほど年を取るとは思わなかった^^
昔まだ私がいもねえちゃんだった頃^^
園芸高校には、この芝生だけはいつでも入って良いという、三角芝生というのがあった
花の花壇の前の少し高くなっているところで、その花壇の向こう側には花の温室があって、部活の集合場所だった
授業の実習で作業をするときには、三角芝生で休憩もあったし
友だちの待ち合わせも
お昼のお弁当も、三角芝生で食べようかってこともあった
寝転んで青い空を見るのも自由だった
他の芝生は入っちゃいけないところだけれど、ここは特別許されてる、もちろん養生する時期はダメなこともあるけど
今でも、三角芝生に寝転んだり、採れたあったかいのがたまにきずのトマトをかじったりしたことを思い出す
男の子と2人で座っている人を見るのはめっちゃ羨ましかったけど^^
そんな風に芝生を見ると、この6月の今ごろ何も無かった芝生に綺麗なピンクのネジバナが咲く
それがすごく可愛くて大好きだった
高校2年の時、卒業していった先輩、部活の部長だった人と、多摩川の河原を歩いたとき、ネジバナを1本取ってきてくれた
先輩は、私がネジバナを知っていると思ったか知らないと思ったか解らないけど
この小さなランの花のことを知らなかったと言った方が良かったのかなあ^^
ほんとは束にしてあげたいけど、咲いてる野の花とったら可哀相だからって1本だけ採ってきたと言って、くれた^^
この先輩、初デートだった人だけど、私はその頃、恋という事に恋していたから恋人というふうにはなれなかった
私から振ったような感じになった、申し訳ない
ネジバナを見ると、その先輩のことを思い出す
でもネジバナが好きなのは、先輩とデートするもっとずっと前からだったからね
みちのくの しのぶもじずり たれゆえに みだれそめにし われならなくに 河原左大臣
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