近況報告3

自分が就労移行支援事業所に正式に通い始めて2か月が経とうとしています。

就労に向けての準備は概ね順調と言えます。ただ、昨日家庭で少しひと悶着がありました。

皆さんは、自分の母親について知っているかもしれませんが、今現在自分の母親は精神疾患を患っています。幼いころのつらい記憶、そして今に至るまでの環境がこじらせてしまった結果です。

そのことで、昨日騒ぐことになってしまいました。

今日、落ち着いたところを母親と話しました。

正直な話、母親は父親との離婚を考えているそうです。実のところ、精神疾患になってしまった理由は父親が原因でもあるみたいです。

自分がここまで至るまで、学校の事も家の事もお金のやりくりも母親がすべてやっていて、肝心の父親はというと、仕事に帰ってきては、ただ、ゲームして夕飯食べては、小言を言うばかりであとは寝るだけであまり父親らしいことは一つもやっていません。

母親曰くまるで小姑みたいだと。自分も今までのことを思い返してみると、一家の大黒柱たる父親らしいことはしていませんでした。全部母親に任せっきりで子供が悩んでいるときにも自ら相談に乗ってあげるでもなく、ただ小言を言うばかりで、まるで、仕事でしているだけありがたいと思えと見て取れる態度で、少しでも自分にそぐわないことが有ればすぐ機嫌が悪くなり、一々父親の顔色を伺うことが母親も自分でも、嫌になってきました。今の母親の状況を分かっているのか疑いたくなります。

正直言って、いるだけでも空気が悪くなります。

母親はなんとか、仕事を見つけようとしています。それは今日まではバイクを買うためだとかなんか危なっかしいふざけたことを言ってましたが、実のところ自分一人でも働けることができれば、父親と離婚する決心はあるといっていました。

自分も、ずっとこのままだと母親の精神疾患が治るかも難しいです。

環境が変われば母親の精神疾患も良くなるとおもってます。

自分も、いつまでも親のすねをかじってはいけないと思ってます。老い先先に立たれるのは親ですから、親に頼ってばかりいては、肝心の時に自分では判断できなくなります。

自立もその一つだと考えています。今日母親の覚悟を聞いて自分もその時が来たら、覚悟して、父親から離れようと思ってます。

まずはお互い仕事を見つける努力をしたいと思います。

少し重い話かもしれませんがこれが自分ができる精一杯です。。。