国分太一、TOKIO緊急会見から一夜明け胸中 活動継続への葛藤も告白
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5096263この記者会見を考えたのは誰だろうか?
城島リーダー?ジャニ―喜多川氏?他のジャニーズ関係者?
もし、この企画を考えた人がいたら私は言いたい。
「この記者会見は最悪だ」
そもそも、何故、TOKIOメンバーだけが記者会見会場にいたのか?
本来なら、ジャニー氏もいて記者からの質問に答えるべきだし、我々はそれを望んだ。
確かに、TOKIOメンバーからの並々ならない誠意や謝罪の言葉はあった。
でも、元来なら、そこから自分たちはどう立て直すのか?
山口氏に対してどう対応していくのか?
アルコール依存症という病に対して、どういう認識なのか?
ということを聞きたかった。
しかも、事前には「時間無制限」だったのに、いつのまにか90分という枠に区切られた。
この記者会見は、誰に、何を伝えたい記者会見だったのかさっぱり分からない。
ただただ、「お涙頂戴ショー」と言われても反論できまい。
ただ、TOKIOだけに責任を負わせるのは酷だ。
TOKIO結成当時は
城島茂(23歳10ヶ月、8年2ヶ月) (1994年09月21日)
山口達也(22歳10ヶ月、5年) (1994年09月21日)
国分太一(20歳、6年8ヶ月) (1994年09月21日)
松岡昌宏(17歳8ヶ月、4年) (1994年09月21日)
長瀬智也(15歳10ヶ月、3年) (1994年09月21日)
(敬称略)
という『社会人経験0』だったのだ。
それが、デビューしてすぐに大舞台でコンサートを開いた。
勘違いを起こさないほうがおかしい。
昨日、『努力』の話をした。
「運も実力のうち」とは言うが、まぐれで当たった作品や芸人は、よほどの努力をしないとすぐに消える。
根拠も偶発的にヒットしたものは(かなりの幸運がない限り)長続きしないし、得られるものも少ない。
宮本武蔵が書いた『五輪の書』でも指摘されているが、強い意志とたゆまぬ努力で勝ち得た者こそ目標到達が出来る。
そう考えたとき、TOKIOは果たして恵まれていたのだろうか?
いや、彼らだって努力はしていただろう。
それは否定しないし、非難もしない。
ただ、今回の騒動を見ていると、あまりに一般社会と乖離していていると思う。
そして、『アルコール依存症』(依存症)に対する世間やマスコミ、ジャニーズ、TOKIOの認識があまりにも甘すぎる。
(一部報道では、早くも復帰時期を予測しているが、早々簡単に治らないどころか、これは一生続く。死ぬまで「酒を飲みたい」という欲求と戦わないといけない)
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