関西学生野球連盟春季リーグ戦第4節第1日は昨日、大阪市住之江区南港東の南港中央野球場で、「関学−京大」「関大−近大」の1回戦2試合が行われました。
開幕から、エース山本の故障離脱というアクシデントに見舞われ、調子が上がらない関大ですが、山本に続く投手陣の成長の為にはピンチがチャンスと思えるような好循環を期待したいところです。
▽1回戦(関学1勝)
関 学
000 004 000│4
000 100 000│1
京 大
(学)藤井−大上
(京)藤原−長野
京大は鈴木のソロホームランで先制し、藤原が11奪三振の力投を見せましたが逆転負け。関学は6回に集中打でひっくり返して先勝しました。藤井は今季初勝利です。
▽1回戦(関大1勝)
関 大
000 102 000│3
010 000 000│1
近 大
(関)肥後−高橋佑
(近)小寺・宮崎洸・坂口・松井−川上
2回に先制を許した関大は、4回に古川のソロホームランで追い付き、6回には古川の適時二塁打と西田の適時打で2点を勝ち越しました。肥後は被安打7、奪三振13の力投で完投。リーグ戦初勝利を挙げました。
幸先よく先勝しましたが、打線は相変わらず活発化していません。投手陣にもう一人救世主が現れてほしいところです。
本日も南港中央野球場で2回戦2試合が行われます。
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