【2016年11月19日の速記】
2016年11月19日は、私の母の誕生日。元気でいたなら102歳。
歌謡セッションのメンバーのライブがある日。赤坂のふらっとんカンティーヌ。
http://akasaka.flatton.com/
日本速記協会の総会のある日。厚生会館「紅梅の間」(千代田区平河町1−5−9)
午後1時30分に開会される。
http://www.sokki.or.jp/
高速度速記競技会入賞者や速記技能検定優秀者の表彰もある。
電卓があれば、算数や数学の勉強は必要ないという考え方は間違いだと思う。
翻訳機があれば、語学の勉強は必要ないという考え方も間違いだと思う。
同様にして、録音機があれば速記は必要ない、速記教育も必要ないという考え方も、間違いだと思う。
これらのことを正しい考え方だと思っている人も、世の中には多数おられることと思う。
間違った考え方が世の中を支配することもある。
間違った考え方は、正していかなければならないと思う。
速記に携わってきた人でさえも、今後も速記も速記教育も必要なことであると思えない人が少なくないのではないだろうか。
会費値上げは、当面の策にすぎない。
今後も、速記も速記教育も日本速記協会も必要であると思えるかどうか、そこが問題だ。
思えないから、現場の速記の廃止、速記者養成機関の廃止、日本速記協会の解散へと向かっている。
速記、速記教育、日本速記協会を守るのは、会員の心にかかっている。
速記はこれからも大切なこと、必要なことであると思えること、それが問題だ。
速記をこれからも続けていこうという心が会員の中に残っているかどうか。
守っていこうという気持ちが残っていれば、対策を考えることもできる。
守っていこうという気持ちがなければ、すべては終息する。
本屋さんが、どんどん消えているらしい。
何でもパソコンやスマホで見られるから、本は必要ないと思う人が増えている。
本屋さんは、いつまでもあってほしい。日本の文化が衰退しないでほしい。
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