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2018年03月25日13:10

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東京マラソン2018 (スタートまで)

よっしゃああああああああああああ!!!
昨年取り逃した富士登山競走の5合目エントリー取ったぞぉぉぉぉぉぉーーー!!

富士登山競走。
文字通り富士山を登る大会で、今回で71回を迎える歴史ある大会。
なんと0合目(明確な定義はないらしい)よりまだ手前、
富士吉田市役所(750m程)から山頂3376mを走り(歩き)ます。
ただこの大会、あまりの完走率の低さに、
5合目までのタイム2時間20分をクリアしないと、
山頂コースにエントリーすらできなくなっております。
そして5合目のエントリー枠は1250人とメッチャ狭く、
エントリー開始と同時に瞬殺されます。
昨年は初めてエントリーを試みましたが、あえなく惨敗し、
サイトにアクセスできた時にはもう定員オーバーとなっておりました。

そんな、そんな富士登山競走!!
とったどぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
これで来年は40歳で山頂登頂だ!!うっし!

と言ったところで、東京マラソンの思い出でも綴っていきたい。

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こちらもやっとの思いでチケットを手にした東京マラソン。
これは抽選(倍率10倍以上)で、4年目にしてやっとゲットできた。
だから特別なモノにしたかったのです。
例えば、自己ベスト。あわやサブ3……、とか……。
それが……。

世の中そうそう上手くできていないもので、
12月に大きく体調を崩し、何年かぶりに2週間ほどのランオフ。
復調して1月を何とか復帰に努めたものの、2月にまた10日ほど体調不良。
それと同時に、足の裏(足首?)に痛みが発症(!?)。
大会2週間前だというのに、ジョギングですら2km行ってギブアップ。
そんな状態でした。

それでも2週間掛けて、何とか諏訪湖一周(16km)は走れるようにまで回復しましたが、
この足で42km走れるものなのか?不安しかありませんでした。

東京マラソンは受付が前日までしかありません。
ので大会が開催される前日の土曜には、家を出発することになるのですが、
その土曜の朝に、娘の練習をかねた100m×8本のウィンドスプリントを行いましたが、
やはり足に違和感は残っていました。


まあ、それでも何とかスタートには立てそうです。
本当にその2週間前の様に2kmでギブアップだったら絶望的でした。
最悪初めてのDNF(ディドゥノットフィニッシュ)になるかもしれませんが、
行けるところまで行こう。そして楽しめたら。
そんな事を思いつつ家を出発したのでした。

さて中央道を通り、首都高を抜け、順調に進みたどり着きました
東京ビックサイト
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するとすごい列が!?
意外と進んでいく感じでしたが、それでも長蛇の列。
受付にたどり着くまで子一時間ほどかかった気がします。

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無事受付完了。
この白い服の人たちはボランティアの方々。
ボランティアの方々もすごい人数です。
こんなにたくさんの人が手伝ってくれて、それで大会を走れるのかと思うと、
本当に頭が下がります。

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会場内を散策。
というか通路になっていて一通り回らないと出られない模様。
始めフロアを抜け「意外と東京マラソンといえ狭いな」と思ったものの、
エスカレーターを降りた先にまだ広がる広大な販売エリアを見て、
納得しつつも驚きました。
流石はこう言ったところも東京マラソン。

ここでは、家族と、会社に東京マラソンオフィシャルのお菓子などを買い、
自分には明日に備えてアームカバーを買いました。

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会場を後にする時にはすっかり日も傾いていました。
結構時間かかったし、思いの外歩かされたなぁ。
前日はあまり動き回らない方が良いらしいけど、こればかりは仕方ないか。

さて、そんなわけでビックサイトから、
宿泊先である横浜の弟のところに着いた時にはすっかり夜になっていました。
スーパーで夕飯と明日の朝食を買い、アパートで食事や明日の用意をすませ、
冬季五輪のカーリング女子3位決定戦を見て就寝しました。
カーリング女子は見事勝利!銅メタル!最後つい声が出た展開!に、
やや興奮したのか、飲んでない(残念ながらノンアルで乾杯)せいなのか
夜中に何回か目が覚めましたが、それなりに良く休めたともいます。
朝それなりに良い感じで目覚め、いよいよ決戦の時です。

都心に近づくにつれ、だんだん東京マラソンに行くのかな?という人も増えてきます。
ビックサイトでは東京マラソンのフェイスシールを買い(なんと2枚で500円の高級品w)
(せっかくのお祭りなんではっちゃけています)、
朝装着して電車に乗り込みましたが、途中自分の親くらいの歳と思われる男性に
「ボランティアやってます。今日は頑張ってください!」と声援をもらい、
とてもホッコリした気持ちになりながら新宿駅に到着。
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駅からは案内も出ていますし、このような人の波が。
一緒に進んでいきますと
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都庁(スタート地点)に到着!
時間には少しゆとりを持ってきたつもりでしたが、身支度を済ませ、トイレによったり
(トイレは激混みで荷物預けが間に合わなそうな人がたくさんいて、
ボランティアの係員が必死に早く預けるようにと言っていたけど、
間に合わなかった人いるんじゃ?)
(というか、トイレは人が多すぎてわかりにくかったけど、
実は長い列と短い列があった。よく見て短い列に並べば案外早く入れる。)
してたら、あまり時間も余らずそのままスタートブロックに並ぶことになった。
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時間は丁度くらい。

当初あわやサブ3?と思っていたのでA・Bゲート。
36000人の中で結構前の方に並ぶ事になります。
一瞬後ろのブロックに並ぼうかとも考えましたが、入口で厳しく
ゼッケン確認をしているの見て、いろいろ難しそうなので断念。
すいません、ホント今日はあまり速く走れないかも?
ホントは速く走るつもりだったんです。すいません許してください。

そんな事を思ったりもしましたが、さて実際レースプランをどうするか?です。
足の調子は、走れないほどじゃない。
ただあまり無理をしたら途中で死んでしまうだろうか?
16km走った感じだとサブ4ペース(キロ5分半)なら行けそうな気がするが。

ただ、スタート地点に並んだら気分が高鳴って仕方がない。
つい速く走ってしまいそうだ。ヤバイヤバイ。
気持ちを鎮めるため、ラインでみんなに語りかけたり。

この高揚した気持ち、足の状態、練習不足、本番パワー。
どうなるか自分でもわからない東京マラソンがいよいよスタートします。

せめてゴールしたい。
せめてもの記念に完走メダルは欲しい。
そしてできるなら後悔の残らない、そんな大会で終わってくれたら。

そんな思いを抱えた中、号砲の合図が鳴り響いた。
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