■吉岡里帆、“共感できない”難役を熱演! 『きみ棲み』キョドコを応援したくなるワケ
(リアルサウンド - 02月13日 12:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=4984402
キャラとしては破綻している、つまりリアリティが全くない!原作がマンガで、マンガならなんとか読み飛ばせても、実写化ドラマとしては成立しない。
どこがダメなのか?これほど挙動不審?自己評価が低くては、まともに仕事はできないだろう?挙動不審や自己評価の低さが弱点とか、欠点ではなく、マンガでの誇張ならわかるのだが、実写だとこれは常軌を逸している。つまり、カウンセリングを受けるレベルだろう。
暗喩として、あるいは裏テーマとして、大人のADHDや、アスペルガーの問題の提示があるのだろうか?これも個性のひとつだ、なんて?
同じ火10の、『あなそれ』の波瑠、彼女のキャラも共感できないとバッシングされたが、自分が育った家族のトラウマといったテーマがしっかりとあった。だからホイホイ不倫しようが、浮気しようが、そういう傷を庇うための補償行為なのか?とも思えた。
しかし、このヒロイン、DV男がいまだに憧れだなんて、ただのバカ女であり、いかに魅力的な吉岡里帆が演じていてもカワイくは見えない。とてもじゃないが、応援する気分なんて無理だ。
つまり原作のアダプテーション、脚色が大失敗、脚本の杜撰さとその欠点を修正できずに通してしまったプロデューサーの責任である。
だからムロツヨシの当惑ぶり、桐谷健太の困ったぶり、こんなドラマでええんやろか?という表情ばかりがめだってしまうのだ。
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