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2018年02月16日00:08

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えっと…

■体罰容認、大人の過半数 子育て中の親7割「経験あり」
(朝日新聞デジタル - 02月15日 18:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4988330

元の調査がハイチの件でおなじみの「セーブ・ザ・チルドレン」さんなうえ、
朝日さんの記事なので取り合うべきか悩んだけれども、サクッと感想などを。

体罰に頼らない言い聞かせは確かに理想だけれども、
そもそも言語というのは積み重ねによって身に付くものであり、
それらが身につくにはそれなりの時間がかかる。

例えば「何故、人に迷惑をかけてはいけないのか」を、
ちゃんと理論立てての説明なんてのは大人でも難しいし、
理解するにはそれを聞く者に、発言者と同じだけの知識や理解力が必要になる。
つまり、幼い子供を対象にした場合、自ずと限界が出てくるわけだ。
もちろん、子供には個性があるので、子供によってまちまちなわけだけれども。

そこで、育児の際には「子供の理解が追い付かない部分」において、
子供の理解が追い付くまでの間「理解の代わりになる物」が必要になり、
私はその中に「体罰」は含まれていると考えている。
もちろん手法自体は子供の個性に合わせて様々あるんだけれども、
事故など死亡するリスクがある物、広い範囲で迷惑をかけるような物、
子供の行動によって周囲の人にヘイトが生まれ子供自身が危険にさらされる物などでは、
時として体罰が有効に働き、死亡する様な事や周囲への迷惑、
子供自身が危険にさらされることを未然に防ぐことが出来る場合がある。
(同時に、未然に防げたものというのはカウントできないので評価されにくい…。)

何が言いたいかというと、親には教育権というのがあり、
親は自らの判断によって子に与える教育を選ぶことが出来る。
何よりも、子供に個性がある以上、子供にとって効果的な方法というのも
異なって当然であり、それを見極めるのは教育権を持つ親の役目である。
で、こういう団体がすべきことは
「大人の過半数が体罰を容認してますよ」なんていう負の看板かけではなく、
教育権を持つ親が「より良いと感じ実行できる方法」の提案ではないのかい?
「暴力に類するような体罰の排除」ではないのかい?

まあ、なんだ… あの、セーブ・ザ・チルドレンさんの言う事だからね…。
まともに取り合う事の方がアレなんだろうけれどもさ…。
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