mixiユーザー(id:17901867)
2018年01月03日17:28
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【冬キャンプ_レビュ−】新テント，テント内暖房，成分別ＣＢ缶
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さて、、、
年末のふもとっぱらは
(http://
導入した新装備のテストが元々の目的だったワケで．．．
元ネタ⇒http://
実際に使ってみると、
ネットのレビュ−には無いような事がいろいろと分かってきた。
山賊の皆さんの道具選びの今後の参考になれば 此れ幸いw
�／轡謄鵐�
DOPPELGANGER OUTDOOR
_ライダーズバイクインテント。
T2-466_http://
残念ながら初期不良により返品手続き中となってしまったが
http://
コンセプトとしては、とても有用なテントだった。
成り立ちは、前身のT2-275の発展形
http://
一昨年のキャンプツ−リングでは、
このT2-275を持って東北を巡ってきたが
このテントは、ワンタッチで設営できる反面、
前室が靴が一足置ける程度で、他のメ−カ−の
ツ−リングテントより狭いため、TT5-282
ライダーズコンフォートタープを併用するのが
基本コンセプトのようだった。
･･･で、
ほぼ一週間の東北巡りで使ってみた結果は、
タ−プは一度も設営する事が無かった。
一日中、走り通した後の夕暮れ近くの設営だと、
ワンタッチテントは楽でも、タ−プまではもぅ面倒になる。
たしか二泊目の津軽半島では夜から雨予報が出てたけど
火を使わないス−パ−の惣菜で夕食を済ませ、タ−プは使わずじまいだった。
毎日 設営・撤収を繰り返す移動キャンプには向かないと思う。
逆に去年の秋に連泊した阿智村では、悪天候も相まって
タ−プのありがたさをひしひし感じた。
http://
結局、タ−プは移動の多いキャンプツ−リングには向かないコトが判った
滞在や早い時間にサイトに入れる時は良いアイテムだと思うけど、、、
それに、ここ何回かの有料のサイトだと
タ−プは別料金掛かる場所も結構あるので
ソロキャンプだと�牴燭世�勿体ない感�瓩�否めなくも無いw
それで、今回のT-466ライダ−ズテントになるワケだけど
前述の不満点が全て解決されている。
ワンタッチで展開≒２分、ペグ打ち入れても１０分弱で
T2-275の寝室と同サイズの前室が現れる。
キャノピーのタ−プ展開で更に下屋が拡大しても
当然、サイト使用料にタ−プ料金は要らない良いトコ取りのテント。
ソロキャンプでも、
煮炊きや雨濡れの不安の無い前室が確保できるのは
大きなアドバンテ−ジになる。
あとは、T2-275から切り替えユ−ザ−だからこそ解る改善点かもしれないが
・寝室の床シ−トが厚めのものに変えられていたり
・寝室のメッシュ通気窓が対面２ヵ所になったり
・天幕の窓がフ−ド式になって、雨でも慌てて外に回って閉める必要がなくなったり
使い勝手がかなり良くなっている。
�▲謄鵐汎眞繁�
今回は、T2-466テントでのテント内暖房も試してみた。
既に大型ティピ−のNorth Eagle NE200では
http://
トヨトミ･レインボ−で暖房を導入済みだけど、
T2-466では、場所を取らないＣＢ缶ガスヒーター
ニチネン ミスターヒート KH-011で検証。
http://
http://
T2-466テントとの組み合わせで、
真冬キャンプでは実はどうなのかを確認してみた。
･･･とは言え、
ヒ−タ−の能力は単純に時間当たりのガス使用量だから凡その目安はつく。
ＣＢ缶１本を３時間２０分で使い切るとあるから、
発熱量は１Ｋｗくらいで畳数換算で２畳程度だろう。
暖房容積としては１対１ぐらいだけど、
断熱の無いテントだと、どんなもんだろう･･･と、
楽しみにしていたが、氷点下まで冷え込む環境だと
少し能力が足りなかった感じ。
結局は、ガスヒ−タ−と North Star 2000
(https:/
併用でテント内は長Ｔシャツで居られるくらいの暖かさは確保できた。
今回のふもとっぱらでは、鬼神さんの出番は無かった。
尤もT2-466は、天幕の裾は、地面と１５cmくらいスキマがあるので
風がある時は容赦なく冷気が吹き込んでくる。
裾をスカ−トで覆えば、だいぶ違うと思うけど、
大型ティピ−と違い容積の小さい466だと酸欠が不安。
寝てる間に昇天とか、シャレにならんからねw
ちなみに
ガスヒ−タ−とガソリンランタンを一晩中焚いていたけど
一酸化炭素警報は一度も発報しなかった。
Ｂ６君だと、オ−プンスタイルでも時々 警報出てたから
去年の かつら山賊の時みたいに�犹纏�してなかった�瓩辰謄灰箸鰐気�
･･･と、思いたい。
��成分別ＣＢ缶
これは、特性の違いでガスヒ−タ−の点火の違いにハッキリと差が出た
http://
着火テストの環境は、＋２〜３℃くらいで
ノルマルブタンの着火が出来るか出来ないかギリギリの温度。
結果は、安定した点火のし易さから順に
イソブタン＞プロパン＋ブタン混合＞ノルマルブタン
イソブタンのユニフレ−ムのプレミアムガスは、
https:/
点火直後から安定た燃焼を開始。
プロパン＋ブタン混合のＳＯＴＯパワ−ガスは
http://
ノルマルブタンのガス圧が発生しない(気化しない)温度でも
混合のプロパンガス(沸点−４０℃以下)でブタンを強制押し出しするが
燃焼器にガスが届いても、気化ガスに勢いが無く、一発点火とはならなかった。
２〜３回 点火操作を繰り返すと、そのうち不安定ながらも
ボッ､ボッ､ボッ、と安定燃焼に移っていく。
まぁ、プロパンが入ってるとは言え、
主成分はノルマルブタンだという事が良く分かる。
最後に一般的なノルマルブタンだが、これは過去の経験からも
氷点近くでは、点火は見込めない。
ただ、今回のレビュ−で面白かったのは、
今時のヒートパネルがある燃焼器は、ノルマルブタンでも
１０℃くらいにＣＢ缶を保温しておけば、
点火後ヒ−トパネルの熱伝導で最後までガスを使い切る事ができた。
結論としては、
・常温〜１０℃までは、ノルマルブタンのレギュラ−ガス
・１０℃未満〜−５℃くらいまでは、イソブタンか
プロパン混合のパワ−ガス
・マイナス−５℃未満の場合は、
ヒ−トパネル装備の燃焼器とパワ−ガスか、ガソリン燃焼
・・・のチョイスになりそうだ。
何事も やってみて初めてわかる事が多くて面白いよね。
年末のふもとっぱらは
(http://
導入した新装備のテストが元々の目的だったワケで．．．
元ネタ⇒http://
実際に使ってみると、
ネットのレビュ−には無いような事がいろいろと分かってきた。
山賊の皆さんの道具選びの今後の参考になれば 此れ幸いw
�／轡謄鵐�
DOPPELGANGER OUTDOOR
_ライダーズバイクインテント。
T2-466_http://
残念ながら初期不良により返品手続き中となってしまったが
http://
コンセプトとしては、とても有用なテントだった。
成り立ちは、前身のT2-275の発展形
http://
一昨年のキャンプツ−リングでは、
このT2-275を持って東北を巡ってきたが
このテントは、ワンタッチで設営できる反面、
前室が靴が一足置ける程度で、他のメ−カ−の
ツ−リングテントより狭いため、TT5-282
ライダーズコンフォートタープを併用するのが
基本コンセプトのようだった。
･･･で、
ほぼ一週間の東北巡りで使ってみた結果は、
タ−プは一度も設営する事が無かった。
一日中、走り通した後の夕暮れ近くの設営だと、
ワンタッチテントは楽でも、タ−プまではもぅ面倒になる。
たしか二泊目の津軽半島では夜から雨予報が出てたけど
火を使わないス−パ−の惣菜で夕食を済ませ、タ−プは使わずじまいだった。
毎日 設営・撤収を繰り返す移動キャンプには向かないと思う。
逆に去年の秋に連泊した阿智村では、悪天候も相まって
タ−プのありがたさをひしひし感じた。
http://
結局、タ−プは移動の多いキャンプツ−リングには向かないコトが判った
滞在や早い時間にサイトに入れる時は良いアイテムだと思うけど、、、
それに、ここ何回かの有料のサイトだと
タ−プは別料金掛かる場所も結構あるので
ソロキャンプだと�牴燭世�勿体ない感�瓩�否めなくも無いw
それで、今回のT-466ライダ−ズテントになるワケだけど
前述の不満点が全て解決されている。
ワンタッチで展開≒２分、ペグ打ち入れても１０分弱で
T2-275の寝室と同サイズの前室が現れる。
キャノピーのタ−プ展開で更に下屋が拡大しても
当然、サイト使用料にタ−プ料金は要らない良いトコ取りのテント。
ソロキャンプでも、
煮炊きや雨濡れの不安の無い前室が確保できるのは
大きなアドバンテ−ジになる。
あとは、T2-275から切り替えユ−ザ−だからこそ解る改善点かもしれないが
・寝室の床シ−トが厚めのものに変えられていたり
・寝室のメッシュ通気窓が対面２ヵ所になったり
・天幕の窓がフ−ド式になって、雨でも慌てて外に回って閉める必要がなくなったり
使い勝手がかなり良くなっている。
�▲謄鵐汎眞繁�
今回は、T2-466テントでのテント内暖房も試してみた。
既に大型ティピ−のNorth Eagle NE200では
http://
トヨトミ･レインボ−で暖房を導入済みだけど、
T2-466では、場所を取らないＣＢ缶ガスヒーター
ニチネン ミスターヒート KH-011で検証。
http://
http://
T2-466テントとの組み合わせで、
真冬キャンプでは実はどうなのかを確認してみた。
･･･とは言え、
ヒ−タ−の能力は単純に時間当たりのガス使用量だから凡その目安はつく。
ＣＢ缶１本を３時間２０分で使い切るとあるから、
発熱量は１Ｋｗくらいで畳数換算で２畳程度だろう。
暖房容積としては１対１ぐらいだけど、
断熱の無いテントだと、どんなもんだろう･･･と、
楽しみにしていたが、氷点下まで冷え込む環境だと
少し能力が足りなかった感じ。
結局は、ガスヒ−タ−と North Star 2000
(https:/
併用でテント内は長Ｔシャツで居られるくらいの暖かさは確保できた。
今回のふもとっぱらでは、鬼神さんの出番は無かった。
尤もT2-466は、天幕の裾は、地面と１５cmくらいスキマがあるので
風がある時は容赦なく冷気が吹き込んでくる。
裾をスカ−トで覆えば、だいぶ違うと思うけど、
大型ティピ−と違い容積の小さい466だと酸欠が不安。
寝てる間に昇天とか、シャレにならんからねw
ちなみに
ガスヒ−タ−とガソリンランタンを一晩中焚いていたけど
一酸化炭素警報は一度も発報しなかった。
Ｂ６君だと、オ−プンスタイルでも時々 警報出てたから
去年の かつら山賊の時みたいに�犹纏�してなかった�瓩辰謄灰箸鰐気�
･･･と、思いたい。
��成分別ＣＢ缶
これは、特性の違いでガスヒ−タ−の点火の違いにハッキリと差が出た
http://
着火テストの環境は、＋２〜３℃くらいで
ノルマルブタンの着火が出来るか出来ないかギリギリの温度。
結果は、安定した点火のし易さから順に
イソブタン＞プロパン＋ブタン混合＞ノルマルブタン
イソブタンのユニフレ−ムのプレミアムガスは、
https:/
点火直後から安定た燃焼を開始。
プロパン＋ブタン混合のＳＯＴＯパワ−ガスは
http://
ノルマルブタンのガス圧が発生しない(気化しない)温度でも
混合のプロパンガス(沸点−４０℃以下)でブタンを強制押し出しするが
燃焼器にガスが届いても、気化ガスに勢いが無く、一発点火とはならなかった。
２〜３回 点火操作を繰り返すと、そのうち不安定ながらも
ボッ､ボッ､ボッ、と安定燃焼に移っていく。
まぁ、プロパンが入ってるとは言え、
主成分はノルマルブタンだという事が良く分かる。
最後に一般的なノルマルブタンだが、これは過去の経験からも
氷点近くでは、点火は見込めない。
ただ、今回のレビュ−で面白かったのは、
今時のヒートパネルがある燃焼器は、ノルマルブタンでも
１０℃くらいにＣＢ缶を保温しておけば、
点火後ヒ−トパネルの熱伝導で最後までガスを使い切る事ができた。
結論としては、
・常温〜１０℃までは、ノルマルブタンのレギュラ−ガス
・１０℃未満〜−５℃くらいまでは、イソブタンか
プロパン混合のパワ−ガス
・マイナス−５℃未満の場合は、
ヒ−トパネル装備の燃焼器とパワ−ガスか、ガソリン燃焼
・・・のチョイスになりそうだ。
何事も やってみて初めてわかる事が多くて面白いよね。
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