「嫌なことを言う人がいても幸せを失わない秘訣」
http://9001.teacup.com/sfk/bbs/18340 (写真入り記事)
世の中には、無意識に相手を不愉快な気分にさせてしまう人がいます。悪気がなければ、こちらの受け止め方次第で何とかなりますが、わざと相手を不愉快な気分にさせようとする人がいます。
できればこういう人はいてほしくはありませんが、残念ながらどこにでもいるものです。
攻撃しやすい人を見つけると、けなして「気分を悪くさせてやろう!」と考える不幸な習性を持っています。
その意図は、相手をだしにして優越感を感じることで自分の自尊心の不足を補おうとしています。
一々腹を立てたり、気分を害したりしていると、相手の思うツボです。あなたが余裕を持って受け止めることができるまでは、避ける方が身のためです。
「うまく言い返してやろう」と考えて、やり返しても逆効果です。何も言わずにほほえんだり、適当なあいづちで受け流したりして、肯定的な気持を失わないことが大切です。
聖書には、「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことに感謝をしなさい。」とあります。私たちは、相手の自尊心を高めるために、自分の自尊心を犠牲にする理由はないのです。
あなたは、どんな状況の中にあっても幸せでいいし、「こういう人がいなければ幸せなのになー」と考えなくていいのです。
イエス・キリストは、「『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。」と語りました。
人があなたに何を言っても、神はあなたを愛しています。その愛に目を向けて、嫌なことを言う人のために祈ることができたら、最高の対応策です。
あなたはその人を乗り越えたのであり、あなたの幸福は失われませんし、やがてその人をも引き上げてしまうのではないかと思います。
素敵な一日でありますように。
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