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2017年12月26日10:38

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明けにサンマルクカフェにて

泊まり勤務明けに、サンマルクカフェにて休憩中です。

今、学ぶってどういうことになりますかね。

AIやロボットに変られない職業って何ですかね。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171225-00024068-president-soci

まぁ、私は、創造力で、食ってきた人間ですからね。

あと、私が、公務員を辞めても、未だに生きているのは、人当たりがいいということかもしれないですね。

まぁ、壮絶なモンスター級のクレーマーにも対応し、かつ、字も読めないおばあちゃんにも、きちんと説明して、理解させ安心させることが出来るという、かなりへんてこりんな人間なんですね。

そういう、優しいインターフェースとしての能力が、今、一番評価されているところなんですね。

非常に、快適な気分になるようです。

そこが、一番稼げるところかなぁ。

というので、まぁ、マニュアル化しにくいところは、いいですね。

およそ、合理化出来ないところは、いいですね。

便利屋さんなんか、とてもいいですね。

多岐に渡る要望を全てかなえるシステムは、作れませんし、もし作れても、高くて、ペイ出来ないのです。

コンビニのお弁当は、なんだろう、ロボットに合わないのですね。

いろんな具材をいろんな配置をしたりするロボットは、作れないのですね。

人が、並べて作った方が安く作れるものですから、半永久的に、ロボット化しないところですね。

あと、音楽も、ロボットには、向かないなぁ。

もともと、自然な1/fゆらぎに快感を覚えるように出来ていますから、ロボットじゃ、快感わかねーし。

そういう、ゼロから、生まれてくる魅力は、インプットされたプログラムによるAIやロボットには、無理ですからね。

というので、一番残るのは、極めて、人間くさいところのものが残るみたいですね。

哲学なんか、新しく考えるわけですから、そんなの、プログラム出来るわけないですよね。

誰かが考えたあとは、プログラム出来るかなと思いますが、そもそも、哲学者の端くれの私は、言ってることは、結構、変わりますね。

いろいろ、変化していきます。

変化していかなければならないとも言えます。

こういうものは、プログラムには、そぐわないですね。

年がら年中、バージョンアップしては、山ほどバグを出して、収拾がつかなくなる。

結局、昔、丸山真男さんが言った、タコツボ型、バサラ型で行くと、タコツボ型は、AI化しやすいところですね。

バサラ型は、まぁ、ほうきを考えてもらうと、先っぽは、別れていまして、ある意味、先っぽは、タコツボみたいに、全然違うのですが、元に戻ると、ほうきの柄みたいなところで、一つにまとまるのですね。

ですから、タコツボは、よそに移れないのですが、バサラ型は、柄に戻って、そこから、違うところに行けるのですね。

まぁ、タコツボ型は、応用がきかないとも言えます。

バサラ型は、学際的なので、非常に応用力があります。

これからの教育を考えるときは、当たり前ながら、滅びないものを重視した方がいいですね。

となると、タコツボ型から、バサラ型に移行した方がいいかなぁ。

まぁ、タコツボ型は、一つの専門で食っていこうということですね。

バサラ型は、いくつもの専門知識を駆使して、新しいものを作ろうということですね。

最低でも、3つ、4つは、専門がないと食っていけない感じかなぁ。

まぁ、AI時代、ロボット時代を生きるということは、単純な事務作業はなくなるかなぁ。

残るのは、なんでも屋や、対人関係に関わる仕事、創造性の高い仕事とかですね。

まぁ、機械では、ペイしない仕事も残りますね。

まぁ、ビルメンの仕事なんか、機械では出来ないから、残ります。

でもねー。

ビルメンの給料は安いからなぁ。

結局のところ、一番お得なのは、なんでもこなせる力ですかね。

便利屋さん的な仕事であったり、思想なんかを発明していく哲学者とかには、とても、美味しい時代ですね。

一つの専門で食っていくのは、無理かもしれないなぁ。

恐ろしく守備範囲の広い人には、笑いが止まらない時代ですね。

でも、そういう人は、今の日本の教育からは生まれにくいですね。

戦前の旧制中学とか、旧制高校とかの教育とか、相当レベルの高いものが求められますね。

大学の受験勉強なんかしていたら、バサラ型には、ならないわ。

豊かな幹がないもんね。

小手先の大学受験改革をするより、創造型の人間を作るように、チェンジした方がいいんだけれど、創造は、ある意味、勝手に生まれてくるところがあり、創造するぞ、創造するぞと言い聞かせて、努力するのとは、真逆なところがありますね。

まぁ、私は、豊かな幹が大事だと思うのですね。

大学の受験勉強なんかやっている暇があったら、ダンテの神曲を読んでみたり、ホメロスのイーリアスを読んでいた方が、将来、飯のタネになりますね。

そういう、スケールの大きさがないと、どうやったら、生きて行けるのか、誰も、答えを持ち合わせないという時代に求められるものを、提示することは出来ないですね。

まぁ、アメリカ的な、核家族的な価値観から、長屋的な助け合い、支え合うという価値観に変えていかないと、誰も、持たないかなぁ。

勝ち組に入りたいと、東大に入っても、どうするのか。

会社の命は、30年とか、よく言われます。

52歳の頃に、会社が傾いてしまったら、その先、どうして生きていくの。

私は、また、個人商店みたいなところが、見直されると思いますね。

まぁ、画一化、チェーン店化のスタイルから、個性的、オンリーワンの魅力が生きてくる時代になると思います。

あるいは、ふた昔以上前の日本製品を今、作ったら、よく売れると思います。

低価格の方がいいという、新自由主義経済思想は、もう、破綻していますから、本物志向に戻りつつありますからね。

AKBに飽きてきたときに、荻野目ちゃんを見たら、全然、魅力的だったとかと言うような話でありますね。

もう、いいものを出すと、今なら、すごく受けますよ。

そういう時代なんですね。





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