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2017年12月16日10:57

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旅行記②

旅行２日目にして最終日。

旅行の予定はコカ・コーラの工場見学

チューリップ園見学

海の近くで昼御飯＆お土産

帰宅。

コカ・コーラの工場見学。
親切なことに、工場に着いて最初に言われたのがトイレの場所案内と『全員が揃ったら工場見学開始』ということ。

正直トイレ行きたかったから助かったっす(o・ω・o)

工場を回る前に２０分くらいビデオ見たり工場の説明受けたりするので、その間に飲んで下さいとビンのコーラをいただきました。

至れり尽くせりですぞー｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

なんか１人帰りが遅い人がいたから、パンフレットをパラパラと見ていました。

…そのことが、後に恐ろしいことになるとは誰も思っていなかったでしょう。

とりあえずビデオでコカ・コーラの歴史を教わりました。

コカ・コーラの創業当時ってのは、まず薬剤師さんがシロップを開発することから始まったらしいです。
それを水に溶かしてお店で販売していました。
でもある時『間違ってシロップを炭酸水に溶かしたら爆発的に売れた』のだそうな。

一介の薬剤師さんの作ったシロップが世界中で愛されるって、アメリカンドリームだよね(o・ω・o)

あと間違いから生まれたコカ・コーラってのも面白い(*´･ω･｀)b
セーラームーンのオープニングの歌にも『偶然もチャンスに変える生き方が好きよ』って歌詞がありますが、まさにこれですね(o・ω・o)

あと説明で興味を引かれたのは従業員の少なさ。
工場の敷地面積は東京ドームの３倍らしいですが、従業員は４班３交替で１７０人らしいです。

東京ドーム３つ分の工場を５０人程度で動かしてるわけか(´・д・｀)

そんな感じに説明を受けてから見学開始。

工場のラインには本当に人がいません(ﾟДﾟ ||)

わりと大きい部屋の中に従業員は１人だけ。
その人も機械の洗浄してるだけで、他は全自動でした。

しかもビンのジュースを１分で６００本作れるというからびっくりです(ﾟДﾟ ||)

最後に中身の元を配合する部屋を見てから『何か質問はありますか？』と聞かれました。
こういう時は何かしら質問するのが自分の礼儀です。

前にテレビで、お菓子やカレールーは少しずつ味や形を変えていると言っていたので『コカ・コーラの味付けはマイナーチェンジしているんですか？』と聞くと『一切していない』との回答が。

そういえばケンタッキーも頑なに創業当時の味を守っているって聞いたことがあるから、アメリカはそういうところを大事にしてるんでしょうね(´-ω-`)

ついでにもう１つ質問をさせてもらいました。

『パンフレットには≪清潔さを保つために従業員の作業服にはポケットがない≫と書いてありますが、ズボンにポケットがあるのは良いのですか？』

はい地雷踏みましたー(;´Д｀)

固まる案内役。
明らかに動揺しています( ;´･ω･`)

『ポケットはあるけど縫ってあって』と言われて、思わず反射的に『え？でもペン挟まってませんか』と聞き返してしまいました。

はい地雷踏み抜きましたー(;´Д｀)

どうやら、新しい作業服にはポケットがないけど、古い作業服を着ている従業員がいるらしい。
そして『この件はしっかり対応を話し合いたいと思います。ご指摘ありがとうございます』ということに。

興味本意で聞いただけなのにエライことになってもうた(;´Д｀)

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