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2017年12月16日02:45

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富山 12/15 Just the beginning -20- TOUR 2017 レポ前編

富山 12/15 Just the beginning -20- TOUR 2017 レポ前編


2017年12月15日「ayumi hamasaki『Just the beginning -20- TOUR 2017 』第3章」富山県:オーバード ・ホールのライブレポートであります。

今回も「がっつりネタバレ」なので、セットリストや衣装やステージの構成や演出など、内容を知りたくない方はご注意ください。


注.第三章は今回で三回目の参戦。演出や衣装はそこそこ補完できたハズ。年内はこれで最後の参戦になると思います。1月は京都か名古屋に参戦予定。

※.各コーナーや楽曲の横に「電球」があるところは、内容を更新しています。それ以外は前回と同じ内容。目安にしてください。

















【セットリスト】

以下の通り、和歌山、奈良と同じセトリでした。第一章、第二章のからの布石やトリックはちらほらあり。

定番のエボなどはなく、鉄板曲はボイガのみ。それでよく「神セトリ」になってると感心する今日この頃。

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[SET LIST]

ex.opening act

00.opening
01.I am...
02.Moments
03.A Song for XX
04.Shake It
05.STEP you
06.Memorial address
07.Last minute
08.Pieces of SEVEN
09.Bold & Delicious
10.progress
11.FLOWER
12.ourselves

[ENCORE]
[MC]
13.Feel the love〜XOXO〜Lelio〜You & Me〜AUDIENCE
14.Boys & Girls
15.Love song

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以上。本編の演出は必見。演出や衣装や見せ場など、詳しくはネタバレ【衣装や演出】をご覧ください。










ex.opening act 電球

開演前、メインステージには「赤いカーテン」が降りていて、いつも通りステージの全容は見えません。

明るい場内。しばらくするとメインステージのカーテン前に、miccie(みっちー)が登場。

オープニングアクトとして1曲だけ披露。楽曲は「千の夜をこえて」でした。みっちーいつも感謝です。

その後は、いつもの様に、コーラスのティミーから、開演前の影アナあり。

「ayumi hamasaki『Just the beginning -20- TOUR 2017 第3章 』に、ご来場いただきまして、誠にありがとうございます。」

「まもなく開演致します。場内にて今しばらくお待ちください。あーゆーれでぃー!!」

(開演ブザー、ツアータイトルのあゆボイスはありません。)

直後、興奮したのかほとんどの方がスタンディング状態。あゆコールも起こり場内は盛り上がりました。

富山の皆さん物凄い熱気。やばいですねw

暫くすると場内は暗転。このあと、オープニングでーす。



00.opening 電球

会場暗転。直後、歓声が自然と発生。このあと第一章、第二章でもあったメッセージが場内に流れます。

内容は以下のとおり。(第一章のようなスクリーン映像はなし、あゆの声だけが場内に流れる。)

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> むかし、むかし、あるところに、

> ひとりの女の子が煌びやかで
> おとぎ話のような場所を創り上げました
> 彼女の夢は
> その場所を訪れた人が
> 永遠に忘れることの出来ない一瞬を与えること

> 年齢も
> 性別も
> 肩書も関係ない一瞬

> それは
> 君であり
> あの子であり
> 私である。

> さぁ、今夜もまた、
> 残酷でリアルな夢を始めましょう。

> その場所の名は−。

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↑あゆの声だけではなく、後ろにはBGMも流れていました。(第二章での女性の讃美歌の様な歌声ではない。)

場内はずっと暗転のままですが、メッセージの流れる中、ステージ上のカーテンが左右にオープン。

ステージが見えると思いきや、第一章のグッズ用に撮り下ろした写真「あゆの顔のアップ(口紅は赤)」を使った、カーテンがそこにありました。

カーテンは、Tシャツに使われている写真。何故か「縦」ではなく「横」になっていました。この緞帳ほしいw

(何故、横向き?写真は「屍」のように肌が真っ青だから?単に横の方がカーテンに使えるから?)

さきほどのメッセージが流れ終わると、ステージ上は暗転。あゆのカーテンは見えなくなりました。

このあと、ついに我らが歌姫「あゆ」の登場でーす。



01.I am... 電球

暗転のまま。最初の歌い出し(アカペラ)から始まります。

> ちゃんと聴いてて
> 伝わるまで 叫び続けてみるから
> 私はずっと 此処に此処に
> 此処にいるの〜〜

直後、イントロ開始。そのタイミングで、あゆのカーテン(緞帳)がゆっくりと競り上がります。

同時にステージ上は明るくなり、ステージ中央にあゆは立っていました。

ステージは、上段と下段があって、あゆは下段の中央。ダンサー達は、上段にいました。

衣装A。花魁のような派手な和柄の衣装。ウエスト部分は黒のコルセット、両肩は全開でかなりセクシー。

髪はロング、後ろでまとめていて赤い花飾りをしていました。

ダンサーも着物っぽい衣装。全員が提灯や番傘や横笛などを持っていて、和テイストの演出です。

冒頭、あゆは中央部分に立っていましたが、ダンサーズは全員が座っていて、ゆっくりと頭を下げて挨拶。

ここから立ち上がって各々が動き出します。

今までにも和テイストの切り口は何度かありましたが、ぜんぜん飽きのない流れでした。

後半は、ダンサーがステージ下段に移動。逆にあゆはステージ上段にポップアップで移動します。

とにかく、あゆの目力かなり怖い。何かを訴えかけるような表情、目力と熱唱に要注目。

ステージ上段で歌っていると、あゆの後ろにあるスクリーンが、あゆを中心に光で輝きだします。

やがてその光は「Aマーク」にチェンジ。

Aマーク、色は「シルバー」だったのに「和柄の折り紙」の様な「色彩」に変化します。

(あゆの着物の色も和柄。Aマークの色彩と同化しているように見える。意図的ですな。)

直後、場内は暗転。

補足.和歌山、奈良もそうでしたが「I am...」は歌いにくそうですね。声の伸びとハリがイマイチ。今後がちと心配。



02.Moments 電球

イントロの出だしの音楽に併せて、スクリーンに水滴が落ちて跳ね上がった瞬間の球体が映し出されました。

薄暗いステージの中、あゆはステージの下段に移動。

衣装は、引き続き「衣装A」のままでした。

ここでも和テイストの演出。ダンサーは左右の手それぞれに「白い羽根」の大きな扇子を手にしていました。

最初は4名で、そのあとは全員でのパフォーマンス。

一曲目(I am... )と同じように、真っ直ぐ正面だけを見て、何かを訴えかけるような目力がとても印象的。

個人的には歌詞の…

> 君の砕け散った夢の破片が 僕の胸を刺して

の時に、左手で自分自身の胸を刺して「あぅ!!」と小芝居する動きがいい。個人的にツボですw

薄暗いステージの中、歌い終わると、ダンサー達の白い羽根の大きな扇子の中に包まれる姿も要チェック。

最後は何処かに飛び立ったような動きも…ここも意味深。直後、場内暗転。



03.A Song for XX 電球

イントロ部分、ステージ中央の奥から、スタンドマイクを持って登場。

スタンドマイクには、吹き流しが付いていたので、スグに楽曲が分かりました。

曲調はオリジナルバージョンではなく、激しく力強いライブバージョン、あゆに向かって風が吹き付ける演出もあり。

衣装B。引き続き、両肩は全開。胸の部分は金色で、スカート部分は薄いピンクのスカートでした。

(↑さきほどの最後の暗転直後に、ダンサーが衣装Aを剥ぎ取ります。)

スカート部分の素材が軽く風によく靡いていました。度々めくれて鼻血ブーの状態になる場面あり。

後半からは、スタンドからマイクだけを外して、熱唱しまくり。 あゆロック全開となります。

> いつまでの同じ所にはいられない〜〜〜〜!!イヤァ!!

↑の雄叫びは、富山では健在でした。(和歌山はあったけど、奈良はなかったかも。)

歌い終わると、同時に演奏がストップして沈黙の中、ゆっくりと歌い出します。

> どうして泣いているの…
> どうして…

直後、ステージ暗転。



ex.Lucky Girls & Lucky Boy

暗転明け、男子ダンサーが次々と登場して、順番にダンスを披露。

第一章、第二章と同じように、少しだけ、男子ダンサーの見せ場が続きます。

その後、コーラスのティミーが登場。本日の「Lucky Girls & Lucky Boy」を選出すると宣言。

あゆと同じステージに上がるためのアピール合戦開始。

女子4名、男子1名が選出されました。(この人数は、もう固定っぽいですね)

5名ともステージに上がると一旦終了。次の楽曲に移ります。



04.Shake It 電球

冒頭。コーラスのティーミーのターン。ステージから客席に降りて、1階アリーナ前方を一周します。

第二章でもあった演出。好評につき、第三章では最初から使われています。このあと、あゆ達が登場。

まずは、あゆと女子ダンサーのみ。途中から、Lucky Boy の男性がステージに登場。

衣装C。ピンク系のミニスカドレス、ネコ耳バンドの装着、あと黒のブーツでした。

流れは、第二章とまったく同じですね。ただ、第二章では1曲あってのここでしたが、第三章ではいきなりの登場。

あゆから名前を聞かれたり、あゆや女子ダンサーズとの濃厚な絡みも健在。

和歌山では衣装トラブルで、あゆの動きに制限があって、絡みはかなり減ってましたが、富山は濃厚サービスあり。

首に手を回したり、ホホを摺り寄せたり、ほっぺにチュー、膝に腰掛けて密着させたりの過激サービスの連続です。

あと、プルプルのとき、あゆではなく、ティミーが寄ってきて、男性のお尻に接触。毎回思うけどこれいるのかw



05.STEP you 電球

まずは、あゆと女子ダンサーの計4名でのパフォーマンス。

衣装は、引き続き「衣装C(ネコ耳バンド装着)」のままでした。

その後、男子ダンサーが途中から、Lucky Girlsの女性4名を連れてきて、ステージに登場。

第二章と同じで、あゆの左右に二人ずつの陣形。

楽曲に併せて踊ったり、あゆに接近したり、ハグしたりのこちらはVIP待遇あり。

最後は、再び「Lucky Girls & Lucky Boy 」がエスコートされて、ステージから客席に移動。

全て終わると、ステージ暗転。



06.Memorial address 電球

薄暗いステージの中、ピアノのBGMに併せて、スクリーンにあゆがライブで歌っている場面が映し出されました。

(↑このスクリーン映像はしばらく続きます。じっくり見ましょう。)

何処か限定された会場ではなく、複数のライブ映像、赤い色の衣装、熱唱する姿。コアなファンならピンとくる筈。

そうです、映像は過去の「Memorial address」でした。赤い衣装で歌う映像が流れます。

映像は、両手でマイクを持って、上に掲げる場面の手元をアップにしたところで終わり。

直後、ステージの上部に、両手でマイクを持って上に掲げた状態の、あゆが登場します。

衣装D。赤い衣装ではなく、喪服のような(白黒や灰色など)色合いのかなり落ち着いた色の衣装だったのは意外。

ドレスは、プリンセスライン(お姫様のような華のあるシルエット)でした。あゆはこの系統の衣裳がよく似合う。

終始、がっつり熱唱しまくり、もちろん「裸足」でした。

歌い終わると、ステージ暗転。(その中、ステージ下段まで階段で移動のを確認。)



07.Last minute 電球

薄暗いステージの中、ステージ下段に移動。

演出はさきほどと同じ。衣装も、引き続き「衣装D」のままでした。

ここでも熱唱しまくりです。かなり気持ち入ってますね。

第一章、第二章のように、地蔵になって聞くバラードもいいけど、今回のように激しく心に響く楽曲もいい。

和歌山、奈良の座席は後方、富山は少し前方。この2曲は是非とも良席で見たい。それぐらい見応えがある。

運営殿、神席(出れば沖縄公演を希望)お願いしまーす。

いつものように、間奏部分のイナバウアーも見事に決まり、このまま熱唱で終わるかと思いきや…

> あなたは思い出になることで永遠になる

のところで感極まったのか歌えなくなりました。

> あな…(無言)

って感じだったと思います。気持ちが入り過ぎたのか何かあったのか…少し気になりました。

歌い終わると、ステージ暗転。






続きは【後編】をご覧ください。


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