今朝はなんとなーく気分が良くて、最近よくイラつく件があったんですけどそれもスルーすることができました。
今日はなんか調子いいぞ、と思ったら、あーハイハイ!
今日はね、久しぶりに鬼太郎さんを見ることができたから〜!
いやマジで鬼太郎さんのお顔が懐かしく感じられましたよ…(泣)ましてや本日視聴してきたのは「大髪様」、松本鬼太郎さんだったので〜
あ〜カッチョエがったよ〜!!!!
この回、自分的に萌えポイント2ヵ所ございます。
「いくところがなければ、ぼくがもらってやるよ!」
とのたまうザ!漢 鬼太郎
を見せつけてくれるシーンと、大髪様に捕まって諦めかけたときに現れた一反木綿を呼ぶシーン。
髪様の怒りによって取られた村人たちの髪の毛に取り囲まれてしまった鬼太郎さん。よく考えればなんてホラーな状態でしょう…(笑)しかし鬼太郎さんの妖力の源は髪の毛ですので、取られたら一大事です(「かまなり」の回参照)。
そんな鬼太郎さんを助けに走るネコ娘。
髪の毛を取られるぞ、と心配して声をかける村長さんを振り返り、
「あたしそんなにドジじゃないわ!」
←ここカワイくてカッコいい
と笑顔で返したネコ娘でしたが、鬼太郎さんに覆いかぶさっている髪の毛を取り払っているとビリビリ感電したようになり…コテン。
「大丈夫か、ネコ娘!」
髪をかきわけてやってきた鬼太郎さんに抱き寄せてもらっている状況に気付いて、
「ウレシィ〜
」
としがみ付いたのも束の間、ネコ娘の髪の毛がちょっとずつズリ落ちてきて、地面にボサッ。意思を持ったように走り出してしまったのでした。
ショックを受けるネコ娘!
「あ〜たしの髪の毛がぁ〜!!」
と泣き叫びながらも、鬼太郎さんに連れて行かれちゃいました。
そもそもネコ娘は生贄として差し出せと言われた花子ちゃんという少女の身代わりで鬼太郎さんと一緒にこの村へやってきていました。
一刻も早く髪様のところへ行って事を収めたい鬼太郎さんでしたが、ツルパゲとなってしまったネコ娘は民家の押し入れに立てこもって出てこようとはしません。
「ネコ娘、一緒にお社へ行こう!」
「恥ずかしくて出ていけな〜い!」
と泣き叫ぶネコ娘。そんな乙女なことを言いながら、つま先で押し入れの取っ手を抑えているのがカワイイ
なにせ両手は溢れる涙を拭いているので使えないんです
「ネコ娘、とにかく出てきてくれ!」
「あたしお嫁に行けない〜!!」
押し入れの中でゴネるネコ娘に手を焼いていた鬼太郎さん、その言葉を聞いて、
「いくところがなければ、ぼくがもらってやるよ!」
と売り言葉に買い言葉、でもないんでしょうが、つい口に出てしまいました
ヒュー!!!
「ほ!?」
それをきいた親父さん、鬼太郎さんの顔を覗き込む!ハッとして親父さんを見て顔を赤らめる鬼太郎さん
ヤバ聞かれちゃった、と思ったでしょうかね、しかしね鬼太郎さん、聴衆は他にもたくさんいましたよ、後ろに村民がわんさかとね!(笑)
その言葉を聞いてネコ娘も一瞬涙が止まったけれど、でも…と髪の毛のない自分の頭をさするとまたビャービャー泣き出してしまいましたとさ
あー、ネコ娘ザンネン!こんな状況じゃなかったらチョー嬉しい言葉をもらったのにねー!!!!!
かみしめるヒマもございませんでしたよ、つーか、鬼太郎さんと帰る頃にはそんなセリフなかったみたいになってた(笑)。
やっぱこのシーンいいよね
やっぱり鬼太郎さんにはネコ娘がお似合いだなって思いマス。
さっきふと思ったんだけど、もしも鬼太郎さんがユメコちゃんにスキって気持ちを抱いていたとしたら、その気持ちは恐らく恋心じゃないかと思います。恋ってさ、なんというかキレイな感情ですよね。憧れというか、恋に恋するじゃないけど幻想っていうか。可愛くて優しくて鬼太郎さんをスキでいてくれるユメコちゃんの存在は、人間と共存したいっていう鬼太郎さんの願望や憧れそのものを表しているように思えます。だから鬼太郎さんがユメコちゃんに恋するっていうのも分からなくはない。そんな難しく考えなくたって単純にカワイイユメコちゃんをスキにならない理由はないけど(笑)。恋って気持ちは相手を大事に思う気持ちや傷つけたくない気持ち、相手を思えばこその相手との間にものすごい気遣いが働くような気がするんですが、そこが愛情とはちょっと違うところじゃないかなぁと思うんですよね。
うまく言えないけど…一番感じるのが鬼太郎さんの見せる笑顔かなと思って。
鬼太郎さんはユメコちゃんともネコ娘ともよく笑い合っているけど、ユメコちゃんの前で見せる笑顔とネコ娘に見せる笑顔って違くない?と思ったシーンが「牛鬼」ラストの笑顔でした。
浴衣姿のネコ娘が鬼太郎さんに盆踊りを一緒に踊ろう、と誘うシーンで応えて見せた鬼太郎さんの笑顔。
メチャ気を許した素直な笑顔だったと思うんですよね。
果たしてユメコちゃんの前でこんな子どものような(いや見た目は子どもなんですけど笑)笑顔を見せるか?その後、ネコ娘をいざなうように駆け出して盆踊りの輪の中へ飛び込んでいく…わたしこんな子どもっぽい3期鬼太郎さんを見たことないような気がしてズガーン!!としました…。
ネコ娘には常に素の自分でいられる安心感を持っているよね、鬼太郎さんは。
実際鬼太郎さんが二人をどう思っているのか分からないわけですが、ユメコちゃんとネコ娘、二人は鬼太郎さんにとっては特別な存在であることは間違いなく、そして二人を思う気持ちもそれぞれ別であると深読みしてしまいます…。
3期のこの三人の関係性がたまらなく萌えますね(笑)!!!
←奴らは子どもだっつーに(笑)。
この回、この漁村にはカラスのヘリコプターでやって参りました鬼太郎さんとネコ娘です。一反木綿お休みかーと思っていたら、鬼太郎さんのピンチにやってきてくれました!
そういえば以前書いたことあったね…わたしが一反木綿になりたい理由…この回の鬼太郎さんの叫びがきっかけでした(笑)。
髪様と対決するシーンで、劣勢だった鬼太郎さんをカラスたちが助けてくれて、その期に乗じて鬼太郎さんが髪様に飛びかかってオカリナ剣でブッ刺そうとしましたが…
髪様に両手両足を捕まえられて身動きが取れなくなってしまいます。もー、髪様鬼太郎さんを捕まえるのはいいけれど、なんかその体制の鬼太郎さんがエロいんですけど…(笑)しかも首を絞めつけるので、ヤバイ、鬼太郎さんのエロスが出ちゃうドキドキ!(笑)
そんなわたしの心配(期待。笑)をよそに、苦しそうな鬼太郎さん、
「これまでか…っ」
と半ば諦めかけたとき、空に一反木綿の姿が!
「鬼太郎どーん、助けにきたとよーっ!」
あみきりを乗せた一反木綿とカラスの背に乗った親父さんが駆け付けてくれました!ナーイスタイミング!
その姿を見た鬼太郎さんが、大きな声で一言!
「一反木綿!!」
と呼んだここ!!!!!心の叫びにも聞こえましたわ!
あーわたしは一反木綿になりたいと心から思いました…
思えば鬼太郎さんが戦う時には欠かせない一反木綿。いつも言っていますよね、
「こんな時、一反木綿がいてくれたらなぁ」
「やっぱり一反木綿がいなくちゃ!」
あー、わたしもそんなふうに鬼太郎さんに思われたいなぁー…(笑)
たーだぁ。
3期鬼太郎さんは戦う鬼太郎さんなので、鬼太郎さんの思うとおりに素早く飛び、鬼太郎さんの先を読む動きをしないと後で絶っ対叱られますので、相当の覚悟が必要ですよ!(笑)ブルブル(笑)。
他期の一反木綿はそれに比べると比較的気持ちはラクっぽいね(笑)。
鬼太郎さんと一反木綿のコンビネーションの抜群さ、見てて気持ちがいいです大好き!
3期映画「最強妖怪軍団」で一度目は落下した鬼太郎さんをナイスキャッチした一反木綿だったけど(というよりあれは鬼太郎さんが一反木綿をナイスキャッチだ)二度目は失敗して鬼太郎さん地面に激突しちゃったシーンありましたね。落ちた鬼太郎さんに謝りにいったら、
「ぼくは平気だけど」
って痛がりながら許してくれました
ヨカッタねゲンコツくらわなくて(笑)。
話しを髪様に戻すと(まだ続くかい笑)、髪様が怒っていたのは村人たちを守ってやりたいと思っている髪様を人間たちがないがしろにしてしまっていたからなのでした。
人間にも言い分はありました。自分たちの生活でいっぱいいっぱいだったのです。
髪様はそんな人間たちに、
「わたしは態度で示して欲しかったのだ」
と心境を伝えました。人間たちも反省するところとなりました。
その様子を背後で見守る鬼太郎さんたち。
「髪様は忘れられたくなかったんですね」
鬼太郎さんの呟きが切なかったです。
そういや今回ねずみ男の女装がありました!
ロリータファッションに身を包んで生贄の身代わりにされるとは知らずに髪様の元へ行き、鏡に吸い込まれていたんでした!
髪様を退治してその鏡からロリータねずみが出てきた時、鬼太郎さんもビックリして硬直してました(笑)アハハ
次回「シーサー登場」!
噂をすればシーサーの回になりました!
やー、しかしもう後半って感じですねぇ…(悲)。
シーサーみたいなキャラってあんまり好きじゃないほうでしたが、シーサーは別!
超いいヤツだし役に立つ!!そしてカワイイ!!!
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