ＪＲ日高線を守る会（村井直美代表幹事）主催の学習講演会が24日夜、日高町の門別公民館で開かれた。
講師は新ひだか町在住で安全問題研究会代表の地脇聖孝（ちわき・まさたか）さん（45）。町内外から参加した約１００人を前に「こうしたら日高門別駅までＪＲ運行再開できる！」の演題で講話した。
地脇さんは子どものころから鉄道が大好きで、全国の鉄道全線完全乗車を目指す鉄道マニア。福島県から新ひだか町に転勤し、福島原発告訴団の一員としても各地の集会などで発言している。
講演では、最初に、復旧費０円で運行再開する方法として「スタフ閉塞式〈通票式〉運行」を紹介した。
旧国鉄時代に使われていたスタフ（直径50�造曚匹離咼法璽詒鑛い離螢鵐阿硫蕊瑤望�型ポーチの付いた通票）を１つ用意し、駅員が運転士に手渡すことにより鵡川〜日高門別駅間はスタフを携行した列車のみが侵入可能となる。交換駅（すれ違い可能駅）から次の交換駅（鵡川〜日高門別）までを１区間とし、運転士にスタフを携行させ運行する。メリットは人による確認運行のため信号設備が不要。列車１本しか走れないのがデメリット。
「折り返し時間が長くなるほど列車運行本数が減るため、長距離区間には不向きだが、鵡川〜日高門別間（20・８�繊膨�度であれば十分検討に値する。１時間に１本程度の運行が可能」と話を進め、「信号設備が不要である代わりに、スタフ受け渡し要員が鵡川駅で最低１人必要。現在、列車が運行していないのに静内駅に駅員が３人いる。
このうち１人を鵡川に回せば人件費も現行のまま対応可能。さらに苫小牧〜日高門別の全区間をスタフ閉塞にした場合は鵡川駅の要員は不要となる」と追加費用無しでの運行再開への妙案を提言した。
さらに地脇さんは「鉄道復権の鍵は貨物輸送で」と提言。「貨物運行が別会社の現行ＪＲではダメ。旧国鉄時代のように客車と貨物列車の両方をＪＲで運行すべし。仮に乗客が増えなくても、明るい未来のある貨物輸送の営業収益でカバーできるはず」と語り講話を締めくくった。
2017/11/28 17:37 日高報知新聞
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/)・(・・)・/) ＜ バッカでねぇの〜
/ つ))ﾊﾞﾝつ)) ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
スタフ閉塞にしても復旧費用は０円にならんし、緊急事態が起きた時、信号がないと途中で列車を止める事が出来んぞ〜
で、現在貨物列車が走ってない所に貨物列車を走らせるのはいいのだが、
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（‐(∞)-） ＜ 何を運ぶつもりだ？
/JベタJ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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