目の前をダンプが走っている。
法定速度50キロの一本道を20キロで走っている。
どこまでも続くこの道を
(;´༎ຶ༎ຶ`)
そして信号待ちの度に何度も何度もブレーキを踏む。
…ウザい
あ。
また信号待ちだ。
ブレーキランプ5回点滅。
ん?
ハッ
こ、これは…!
アイシテルのサイン?!
((((;゚Д゚))))
今日会ったばかりの…いや!会ってすらいない俺を?!
この長い道のりを今ぁ〜?の関係?!
アイシテル上に乾杯したいのか?!
俺と?!
ヽ(;゚;Д;゚;; )
へ…変態や。
きっと、チビでデブなメガネ掛けたオッサンだろうに。
俺をアイシチャッタの?!
いや!
待て!待てぇ〜い!!
( ꒪Д꒪)ノ
落ち着け俺!
何もオッサンと決まったワケじゃない。
ごく僅かの確率で安全第一のヘルメット被ったカトパンが次の信号待ちで降りて来てLINEを交換してくれとせがむかも知れない!
うん。
それは長嶋監督がバントの構えをしながら周囲にさとられてない自信を持ってサインをくれる確率に近いけどね。
( ̄▽ ̄;)
そう。
世の中は確率に満ちていて、惑わされなければ平常心で居られる。
ツイていない日。
何をやってもドコに行っても何かに誰かに邪魔をされてる時がある。
まるで、街角で待機したエキストラがこちらのタイミングに合わせて邪魔する為に登場してるんじゃないかと?
しかし、それすら長い人生の中では確率的に充分、有り得るのだ。
もう既に俺は2億分の1を勝ち抜いて着床し、誕生したじゃないか!
もう道端に転がる無数の確率を冷静に受け止めて頷いて緩やかに歩こう。
一攫千金の夢を諦めた時から富豪の道は開ける。
コツコツと生きて往くんだ。
でも。
今月は年末ジャンボだ
HELLO( ´ ▽ ` )ノ
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