担保も裏付けもない約束事

■これほど外交が良好なのに、それでも選挙で日本をリセットすべきか
(まぐまぐニュース！ - 10月13日 05:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=240&from=diary&id=4810193

自民党と連立を組んでいる公明党の山口代表は

「自衛隊は憲法に明確に存在を認められてはいないが、
　その存在を違憲と思う国民は殆ど居ない。
　だから今さら憲法に明文化する必要はない。」

と言うが、

その理屈は国連憲章において「敵国条項」の対象国になっている日本の位置づけを、
日本政府が「変えろ」という訴えに対する常任理事国からの

「日本は戦後の国の歩みにおいて既に世界各国から平和国家として認められているから、
今さら敵国条項についての変更は必要ない」

という返答と同じに思える。

こんな担保の無い約束を信じろというのか？
そんな裏付けのない組織で命をかけてこの国を守れるのか？
逆に、そんな裏付けのない組織が活動し続ける事が良いのか？