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2017年11月07日06:04

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きょうは「立冬」

11月月 7日(火)は二十四節気の
「立冬(りっとう)」です。

◎古代中国でつくられた季節区分法が二十四節気。中国の黄河流域の気候がもとになっているので日本とは多少のズレはありますが、太陽が春分点を出て再び戻るまでを 黄経360度として、24等分して神社仏閣の祭事や習慣などの雑節を盛り込んでいます。

太陽が黄経 0度に達したときが「春分」
「立冬」は、春分点から 225度進み、だんだんと太陽の光が弱まって 日も短くなります。木枯らしが吹き 野山には枯れ葉が舞い、冬の訪れを感じる頃。

こよみ便覧には
『冬の気立ち初めて いよいよ冷ゆれば也』とあります。

よみ下し文には
「この日から立春の前日までが冬。日は短くなり時雨が降る季節。北国や高山からは初雪の知らせも届き、関東では空っ風が吹く頃。」
… と、解釈されています。


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長野県上諏訪温泉しんゆ(親湯)
二十四節気 和会席「美湖膳」特別料理 では
(古より伝わる暦 “ 二十四節気 ” に準じて、その時期ことの旬を再現しています)

◎立冬の時期にお出しするのは『柿膾(かきなます) 』

この時期に食べ頃を迎える 柿の食感と甘みは日本を代表する “ 秋の味覚 ” といえる。
… と されています。
(大根なますや紅白なますに 生柿 または干し柿の千切りを混ぜたもの。または、拍子切りにした柿に 合わせ酢と大根おろしを和えたものなど。)

フォト

「柿なます」(画像は借用)




【二十四節気占星術】
☆「立冬」の期間、11月 7日〜11月22日に生まれた方は、

《性格・才能》
◎心は純粋で豊かな感受性を持ち、不思議な洞察力や直感が働くでしょう。
◎芸術や学問・思想などの分野に関心が強く、独創的な作品を作り出すこともありそう。
◎情が深く 優しい面と、強烈なパワーを持ち 意志を押し通そうとする面があり、他人に強烈な印象を与えるでしょう。
◎カリスマ性があり、自分だけの世界観を大切にする事で、どの分野でも成功する人が多いようです。

《恋愛運》
◎とても思いやりがあり、相手が何を望んでいるのかが わかるでしょう。
◎恋愛関係になると夢中になり、独占欲が強く情熱はときに嫉妬へ変わりそう。


《あなたを護る式神》
◎一年中 青い葉をつけ、トゲが災いを寄せ付けないといわれる『柊(ひいらぎ)』の精霊。
霊力など神秘的な力を操る式神で、自分だけの力ではどうにもならないようなとき、難題にぶつかったとき、霊感を与えてくれ解決に導いてくれます。
悪い気を払ってくれる式神です。



きょうは
『一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)』
一粒の種が万倍にも増えるという吉日。
特に、商売を始める方にとって「開店」「銀行口座の開設」や「宝くじの購入」など
『吉日』とされています。


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